2021年10月18日月曜日

CANON PowerShot G7X mark3 ①購入編

コンパクトデジカメをはじめて買ってから10年・・・
ここぞと言うとき、気合いを入れてとりたいときは一眼デジを使いますが、
コンデジの小ささ、軽さ、気軽さから、日常的な主役の座はすでにコンデジです

ただ、ここ最近はというと高解像度のwebカメラがその座を脅かしつつある(笑)
パソコンに画像を転送する必要がない!ってただそれだけの理由で(^0^;)

CANON PowerShot G7X mark3


すでに発売から2年経過してるので、ネットには様々なレビューがあふれてます
なので、機能紹介等はまあほどほどにw

■撮像素子  カメラ部有効画素数/総画素数 約2,010万画素※/約2,090万画素
       サイズ・タイプ 1.0型 高感度CMOS(積層型)
■レンズ   焦点距離 8.8(W)-36.8mm(T)[24(W)-100mm(T)]
       焦点距離[35mmフィルム換算]24(W)-100mm(T)
       開放F値 F1.8(W)-F2.8(T)
       光学ズーム倍率 4.2倍
       デジタルズーム倍率 約4.0倍
       プログレッシブファインズーム(ラージ時) 約8.4倍
■撮影距離  (レンズ先端より)オート:5cm~∞(W)/40cm~∞(T)
       マクロ:5cm~50cm(W)
■液晶モニタ 3.0型TFTカラー液晶(約104万ドット)、アスペクト比3:2、
       視野率:約100%、チルトタイプ
       タッチパネル ○(静電容量方式)
■露出制御  測光方式 評価、中央部重点平均、スポット
       露出補正 ±3段(1/3段ステップ)
■ISO 感度  オート、ISO 125~12800(拡張25600)
■シャッタースピード BULB、30~1/25600秒(すべての撮影モードを合わせて)
■絞り    F1.8-F11(W)、F2.8-F11(T)
■ストロボ  内蔵(調光範囲)約50cm~約7.5m(W)、約40cm~約5.0m(T)
■記録関係  ファイルフォーマット DCF準拠、DPOF(Ver1.1)対応
       記録媒体 SD/SDHC/SDXCメモリーカード
■データタイプ静止画JPEG、RAW(14bit、キヤノン独自:.CR3)
       RAW+JPEG同時記録可能
       動画 MP4
        [映像:MPEG-4 AVC/H.264、音声:MPEG-4 AAC-LC(ステレオ)]
       静止画圧縮率 ファイン、ノーマル
■起動時間  約1.1秒
■インターフェース
       有線USB Type-C、HDMIコネクタータイプD、外部マイク入力端子
       Wi-Fi対応
       Bluetooth®Bluetooth low energy 技術
       準拠規格:ver.4.2、伝送方式:GFSK変調方式
■電源    専用リチウムイオン充電池(NB-13L)[充電時間:約130分]
■USB充電   対応[充電時間:約110分]
■動作環境  温度:0~40℃、湿度:10~90%
■大きさ   幅・高さ・奥行き 約105.0×約60.9×約41.4mm
■質量    バッテリーおよびメモリーカード含む約304g、本体のみ約280g
■同梱品   本体
       リストストラップ WS-DC12
       バッテリーパック NB-13L(D/CH/KH)
       バッテリーチャージャー CB-2LH

あわせて買ったモノ


本体価格もそこそこするので、正直痛かった同時購入品です
しかし、ある意味必需品と言っても良いので、まあ仕方ないかなと(^0^;)

【カメラケース】
G7Xシリーズ全て共通と思うのですが、レンズの保護シャッターがとても薄く、ひ弱いです
ぶつければひとたまりもない、とは容易に想像できるので
少ししっかりしたケースを購入しました(いつもなら百均に走るんだけど・・)
amazon価格は2399円・・・とても痛い(笑)


【液晶保護フィルム】
これはもう、必需品!というか張らなければ安心して使えない
フィルムと書きましたが強化ガラス製で、軟質フィルムのように気泡も入りません
amazon価格は2枚セットで1080円・・・そこそこ痛いw

【マジックアーム】
絶対必要ではないですが、私の身の回り環境を鑑みるに・・・
 ・三脚立てると移動の邪魔になるので常設は困難
 ・デスクトップにはもう余分なスペースがない
ということで、省スペース上仕方なく購入、amazon価格は2199円・・・つらいw

【PD対応USB充電器】
全くの誤算だったG7X mark3のUSB給電機能
うちにある充電器もモバイルバッテリーも一つも使えるものはありませんでした(泣)
このあたりは改めて詳しく記事にしますが
amazon価格はクーポン使用で5099円・・・バカヤロ~~~!

なぜにG7Xmark3だった?


昨今のコンデジ事情にはうとく基礎的な情報が不足してたので、
メーカー各社を比較してとか、あまたのモデルを比較してとかはもう無理
ですが、銀塩時代からCANONを愛用してきたこともあり、
CANON製というのは、まあ(特にたいした理由もなく)既定路線のような感じでした

しかしCANONコンデジと言っても、あるわあるわ(笑)
そこでカギとなるのは「私は何をしたいのか」であります
 ■ギター演奏動画や動画配信をボケの効いた格好いい絵面にしたい
 ■可能な限りよい音の動画にしたい
 ■お散歩スナップの質を高めたい
 ■電池残量を気にせずに使いたい
 ■PCへのデータ転送が簡単なほうがいい

【良い音で動画を撮りたい→外部マイクの使用】
CANONのコンデジラインナップのうち外部マイク端子を備えるのは、
以下の2機種のみのようです
 ・PowerShot G7X mark3
 ・PowerShot SX70 HS
PowerShot G7X mark3の内蔵マイクの音もそんなに悪くはないのですが
「良い画角と良い音は両立しにくい」と言うことの対応として
やはり外部マイクは使いたいところです

【電池残量を気にせず使用可→USB給電可能】
これが可能なのは、いまのところPowerShot G7X mark3のみのようなのですが
USB電源なら何でも良いというわけではなく、
USB PD(PowerDelivery=パワーデリバリー)」規格に準拠している必要があります
そのことが上記のUSB充電器購入につながるわけですが・・・w

そんなわけで、CANONコンデジからの機種選定は、
PowerShot G7X mark3一択!
ということになった次第です

私にとっての魅力ポイント・まとめ


■撮影意図を反映できるレンズ性能と撮影機能
今まで使ってたコンデジも簡単操作で使いやすかったのですが、
いまひとつボケ味が希薄で、思ったような絵にはならなりませんでした
PowerShot G7X mark3は理解も大変なほどの多様な撮影機能もさることながら
明るいレンズのおかげでボケ味最高!!
後は使いこなすウデと感性だけということで、やや「追い詰められた気分」ではありますが
それでも、これからのお散歩の友と思うとワクワクいたします
ちなみに、お散歩スナップに大きなデジ一眼を持って行くと「不審なおじさん」に
見えてしまうのですが、コンデジだと不審さが緩和されるのもありがたいです

■外部マイクが使用可能
上でも少し書きましたが、内蔵マイクはカメラと一体なので
ギターの演奏動画を撮るために決めた「良い画角」が、
録音にとっての「良いマイク位置」になる保証がありません
その点外部マイクが使えると言うことは、録画と録音を切り分けられることになるので
絵にも音にも良い録画が得られるという大メリット!
外部マイクを選べば、若干の音質向上も狙えます

■USB給電で使用可能
もちろん、予備のバッテリーを複数買っておくということでも対処可能です
しかし、お散歩スナップは長くても1時間以内なので、予備電池は不要です
さらにはギター動画は三脚に固定して撮るのですが、
困ったことに三脚に固定した状態では電池の交換ができず、いちいち取り外しが必要・・
そんなわけで、私にとっての予備電池はあまり意味がないのであります

■wifi経由でパソコンに写真や動画を自動保存可能
これには、
 ・PowerShot G7X mark3をwifi接続
 ・パソコンに「Image Transfer Utility 2.2.20 for Windows」をインストール
が必要になりますが、とにかく非常に便利です

■WEBカメラとして使用可能
パソコンに「EOSWebcamUtility-WIN1.1」をインストールし、USB接続することで
PowerShot G7X mark3をwebカメラとして使うことができます
購入前「外部マイク使用可能」をライン入力にも使えると勝手に思っていたのですが
想像以上にラインの入力レベルが高くて簡単にクリップしてしまうため
外部マイク端子からライン入力という目論見は見事に外れてしまいました
このためライン音を使った録画のためには
 ・音のない動画をwebカメラ映像としてパソコンにとりこみ
 ・同時にライン音もオーディオインターフェイス経由でパソコンに取り込み
 ・OBS等のソフトで動画とライン音をミックスして録画
という方法によるしかなく、その意味でwebカメラとして使用可というのは
とてもありがたい機能です

ファームウェアversion1.3.0


2021.9.30にPowerShot G7X mark3の新ファームウェアが公開されています
CANONのHPによれば、
 ・[動画モード]に[Video Blog撮影モード]を追加しました。
 ・動画モード時、[ゼブラ設定]を追加しました。
 ・動画モード時、[撮影情報表示設定]に[アスペクトマーカー]を追加しました。
 ・[撮影情報表示設定]に[動画記録中の強調表示]を追加しました。
 ・AFモードが[顔+追尾優先AF]の時、水準器表示に対応しました。
とのことですが、私自身まだ意味すらわかってない(笑)

でもまあ、新しいのは良いことだ!!とばかりに早速更新しましたw
皆様もいかがでしょうか

さて、次回からはいよいよ詳細編です
上記の「私にとっての魅力ポイント」の記載事項を中心に
お届けしたいと思います、
こうご期待!!!

2021年10月17日日曜日

L型キャノン端子の使いどころ

 「端子がオーディオI/Fの上に突き出てる!、こんな景色は許せない!」とお思いの方へ(笑)


Hosa XRR-103 L型キャノン端子ケーブル
探せばあるものですね、L型キャノン端子のケーブル

一つ注意なのは、下の写真のようにL型端子がオス側メス側の2種類があることです

オーディオI/Fやミキサー等の機材に使う場合は「オス側がL型」が必要です
用途に応じて選択しましょう

使ってみた
ケーブル端子の飛び出しは解消!!
「機材操作の邪魔になるのでは??」という懸念もありましたが
それほど心配することもなさそうです
ケーブルが機材側に向かない仕様のものは無いかと探してみましたが、とうとう見つかりませんでした
どうやら、キャノン端子の二等辺三角形状に配置された3つのピンの、底辺側では無く頂点側にケーブルが来るもののようです


ちなみに・・・・

Hosa XRR-103は、オーディオケーブル(機材間接続用)として販売されており、
マイク用とは書かれていません
マイク用と機材用、どこがどう違うのか私にはよくわかりませんが
コンデンサーマイク、ダイナミックマイクとも特に問題なく使えております

今回使用したTASCAM US-32のキャノン端子は「2番ホット」、
一般的なマイクも「2番ホット」ですので、クロスケーブルでない限り問題ないはずですが
Hosa XRR-103は「ストレートケーブル」と明記されてますから位相の問題も無いと・・
素人は考えておりますw




2021年10月12日火曜日

CANON EOS5D mkⅡをwebカメラに!

前回、意味深に終わった理由、それはこういうことです

EOS5D mkⅡでは使えないはずの
EOS Webcam Utility 1.1 Windows
・・でも実は使えますよ~

ただし、CANONでは対応機種としていないEOS5D mkⅡです
この記事を読んで同じようにお試しになり、いかなる不具合が生じたとしても
当方は一切の責任を負いませんので、あくまで自己責任でトライして下さい
【本記事における条件整理】
 ・使用パソコン:windows10 64bit(クリーンインストール版)
 ・CPU:intel(R) Core(TM) i7-8700 CPU @ 3.20GHz
 ・実装RAM:16GB
 ・使用カメラ:EOS5D mkⅡ
 ・使用レンズ:EF24-105mm F4L IS
 ・webカメラソフト:OBS(27.0.1)を使用する場合を基本として書いています

EOS Webcam Utility 1.1


CANON USAでベータ版として先行リリースされていたものですが、
2020.11に日本サイトで正式公開されました
 ■対象 OS:Windows 10 64bit、Windows 10 32bit
 ■対応パソコン:上記 OS がプリインストールされているパソコン
         (アップグレード機は動作保証外)
 ■CPU:インテルPentium 1.6GHz 以上
 ■RAM:2GB 以上
 ■ディスプレイ解像度:1,024x768 以上
 ■色数:16bit カラー (65,536 色) 以上
 ■対応機種
  EOS-1D X MARK III, EOS-1D X MARK II, EOS-1D X, EOS-1D C
  EOS 5Ds R, EOS 5Ds, EOS 5D Mark IV, EOS 5D Mark III
  EOS 6D MARK II, EOS 6D, EOS 7D Mark II, EOS 7D, EOS 90D, EOS 80D
  EOS 9000D, EOS 70D, EOS 60D, EOS Kiss X10i, EOS Kiss X9i
  EOS 8000D, EOS Kiss X8i, EOS Kiss X7i, EOS Kiss X5, EOS Kiss X10
  EOS Kiss X9, EOS Kiss X7, EOS Kiss X90, EOS Kiss X80, EOS Kiss X70
  EOS Kiss X50, EOS R5, EOS R6, EOS Ra, EOS R, EOS RP
  EOS M6 Mark II, EOS Kiss M2, EOS Kiss M, EOS M200
  PowerShot G5 X Mark II, PowerShot G7 X Mark III, Powershot SX70 HS

上記でおわかりのとおり、EOS5D mkⅡは対応機種に含まれていません
しかし、ここではそれを無視してインストールを行います

【ダウンロード&インストール】
 ・ダウンロード先:キヤノン:サポート|ソフトウエアダウンロード (canon.jp)
  zip形式なのでダウンロード後に解凍します
 ・インストールは「setup.exe」を実行します
  特に迷うところはなく、「次へ」「はい」でインストールが完了します
 ・インストール完了後に再起動を求められた場合は再起動して下さい

EOS 5D mkⅡの接続
EOS 5D mkⅡの接続端子は「USB mini-B」です
対応するケーブルをカメラ側に刺し、パソコンのUSBポートと接続します
このとき私はUSB3.0ポートを使用しましたが、特に問題はありませんでした

EOS 5DmkⅡのUSBポート

対応USBケーブル(typeA-type miniB)

カメラの電源をオンにすると、windowsは自動的にファイル転送機器として認識し、
セットアップされます
【留意点】
パソコンに接続されるとカメラ側の操作(絞りの変更等)はできなくなります
接続前に絞りや露出補正などの設定は完了しておいて下さい
当然「ぼかしをいかしたい」場合は露出開放に設定しておきます

webカメラソフトの設定
ここではOBSを基本として説明しますが、windowsのカメラアプリでも使用可能です
ただし、同時に複数のソフトでカメラを使うことは出来ないようです
以下はパソコン側での設定方法ですが、この時点では以下の状態であることを前提とします
 ・PCとカメラがUSBケーブルで接続されている
 ・カメラの電源が入っている

①OBSを起動します
②ソースで「映像キャプチャデバイス」を選択して追加します

③映像キャプチャデバイスのプロティを開きます
  ・デバイスに「EOS Webcam Utility」を選びます
  ・解像度/FPSタイプに「デバイスの規定値」を選びます
  ・OKでOBSの基本画面に戻ります
 デバイスを設定した時点、または解像度/FPSタイプを設定した時点で
 カメラから「ガチャ」と音がして自動的にミラーアップされます
 しかしライブビューモードとは異なり、カメラ背面のモニタにはなにも表示されません
 OBSにはカメラのとらえた映像が映ります 
④カメラの画角、ピントを調節する
 カメラのズームリング、ピントリングで適宜調節します
 ピントは自動フォーカスされません
⑤-1画像の大きさを調整する(OBSの画面全部に表示する場合)
 上の写真でもわかる様に左右に余白がありますので
 赤枠の8つのハンドルをドラッグして余白がないようにOBSの画面に合わせこみます
 要は余白がOBSの画面外になればいいわけです

⑤-2画像の大きさを調整する(OBS内に小さな窓として表示する場合)
 この場合は「余白が邪魔」になります
 OBSではデバイスが赤枠になっているとき、
 8つのハンドルを「Alt」を押しながらドラッグすることで表示範囲を変更できます
 この機能を利用して余白をなくします
 このとき必ず「ドラッグをする前にAltキーを押しておく」ことが重要です
 なお範囲変更されたデバイスは赤枠ではなく緑枠になります
 Altを押さずに緑枠内をドラッグすれば自由に移動可能です


⑥音声の設定を行う(確認する)

 OBSの音声ミキサーウィンドウには
  ・デスクトップ音声
  ・マイク
  ・映像キャプチャデバイス
 の3つのレベルインジケーターがが表示されていますが、このうち、
  ・映像キャプチャデバイスの 音声をオフ(スピーカーマークをクリックして赤に)
  ・デスクトップ音声は、PCの再生音が必要ならオン、不要ならオフ」
 次にOBSの「設定」-「音声」から「マイク音声」を「ライン(オーディオI/F名)」
 にします(赤字部分は皆さんのご使用環境によります)
 すでにウィンドウズの音声デバイスがそのオーディオI/Fである場合は「既定」でも
 OKです

配信または録画
OBS画面左側の「配信開始」または「録画開始」をクリックします
上にも書きましたが、カメラのオートフォーカスは無効となってますので
開始前にモニターで確認して画角やピントのチェックを行って下さい
下の動画ではGODINのコントロール部にピントあわせたつもりでしたけどややボケ気味w
まあ、こういう失敗はある程度許容しないといけないかもですね
絞りはF4.0としています
F2.8とか明るいレンズを使えばもっと被写界深度を浅く出来ますが
合焦範囲が狭すぎてかえって使いづらいので、F4.0くらいが使いやすそうです


伊藤敏博さんの「HOROHORO」という曲の弾き語りです

終了処理
OBS画面左側の「配信終了」または「録画終了」をクリックします

その後は特に注意点はなく「カメラの電源をオフに」するだけです
オフにするとOBSの画面は以下のようになります