2021年10月20日水曜日

CANON PowerShot G7X mark3 ②外部マイク端子

CANON PowerShot G7X mark3 の大きな魅力「外部マイク端子」

当初、考えていた使用方法は、以下の二つです
 ・ライン出力を外部マイク端子で使用する
 ・外部マイクを使用する
結果は、上手くいったようないかなかったような(笑)、まあお読みください

PowerShot G7X mark3の外部マイク端子

ライン出力を外部マイク端子から入力


結論から言えば、全くダメでした
一般的にマイク入力端子は、
マイクの微少な出力を受け取るために入力信号をかなり増幅しています
ライン出力はマイク出力に比べて格段に高レベルですから、
そのままでは音が歪んでしまい、上手く録音できません

このため、G7X mark3の「録音」の設定画面で以下を試しました
 ・録音モードを「マニュアル」に
 ・アッテネーターをON
 ・入力ゲインを最小のやや上くらい(最小だと無音になります)
またライン出力するミキサー側の出力も最小のやや上くらいに設定してみましたが・・・
音は歪みまくり!!とても使える音ではありません


最終手段としては、ミキサーとG7X mark3間の接続ケーブルを
「抵抗入りケーブル」とすることが考えられますが、もうめんどくさいので(笑)・・・
現状ではライン音を外部マイク端子から取り込むことは断念!と言うことにしました

素直に外部マイクを使ってみるw


ネットで「外部マイク」と入力するだけで、それこそ山のように出てくるので
なにを選べば良いかすらわからなくなってきますね

音の善し悪し以外の部分、「使えるか使えないか」という見方で言えば
3極の3.5mmステレオミニプラグを持つマイク
と考えれば概ね大丈夫そうです
写真のようなプラグで、黒いリング2本のものを3極(ステレオ)端子と言います
ちなみに、3.5mmミニプラグにはそのほかに
 ・黒リング1本:2極端子(モノラル音声)
 ・黒リング3本:4極端子(スマートフォン用等のヘッドホン&マイクの供用端子)
がありますが、それらをG7X mark3で使用すると、
 ・2極端子だと:左右どちらかしか音が記録されない
 ・4極端子だと:上手くとれることも考えられるが何らかの不具合がおこる可能性も有り
といったことも考えられるので、
ここは素直に「3極の3.5mmステレオミニプラグを持つマイク」を選びましょう
3極の3.5mmステレオミニプラグ

【外部マイクの動作環境】
G7X mark3の外部マイク端子には「プラグインパワー」が供給されており
外部マイクはそれを電源として動作します
これがなにを意味するかというと・・・別にカメラ用マイクでなくても
プラグインパワー方式で3.5mmステレオミニプラグ仕様のマイク
なら
ほぼ全て使える
ということになります
パソコン用のスタンドマイクなども使えてしまうことになりますが、
G7X mark3の内蔵マイクもなかなか優秀ですから、まあその選択はないとしても
もしも手持ちで何か心当たりがあるならば、試してみるのも良いでしょう
まさに、私の場合だと「自作コンデンサーマイク1号機」!!(笑)
手前味噌ですが、不格好だけどとても音の良い自信作wこれが使えたのは嬉しかったです


自作コンデンサーマイク1号機

【屋外での動画撮影時の注意点】
G7X mark3 には、アクセサリーシューというものがありません
このため、外部マイクをカメラに直接取り付けることができないので
シューブラケットと呼ばれるものが別途必要になります
 ※屋内での撮影なら、なんとか工夫すればブラケットなしでも大丈夫だと思います

また、屋外では盛大に風切り音が入ることもありますので
マイク選定の時点でウィンドジャマー付きのマイクを選ぶのも良いと思います
ウィンドジャマーの例(左:スポンジ製、右:フェイクファー製)

外部マイク端子からの録音音源
ちょっと不細工な自作コンデンサーマイクを使って、サンプル撮ってみました
ピントをピックアップの少し上、絞りF1.8、絞り補正-1.5です



外部マイクを使うことのメリット
それはもう「マイク位置を自由に選べること」につきます

外部マイクを使わない場合は、カメラ位置=マイク位置とならざるを得ませんが
外部マイクを使うことで
 ・好みのカメラアングル
 ・録音に最適なマイク位置
の両方を同時に満たすことが可能になります
これは楽器やボーカルといった音楽用途の録音にはとても重要な要素です


  CANON PowerShot G7X mark3 ①購入編


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