2026年4月10日金曜日

ラックチューナー KORG PitchBlack X PRO

先日クリップチューナーを大量処分したせいでチューナー不足・・・なわけはないw
元々全く使ってなかったものだし処分は無関係なのだけど、GODIN専用のチューナーが欲しくなった

GODIN ACS SLIM SA、現在最も使用頻度が高く、かつ満足度も高いギター
ほとんどサイレントに近いエレキ形状のエレガットギターだが、クリップチューナーも使えるから特に専用チューナーを用意しないといけない理由はどこにもない(^_^;)
ないのだけど・・ziziさんにはziziサンの考えもある・・とっても浅はかだけど

KORG PitchBlack X PRO


KORGのHPから製品の特長を拾ってみると以下のとおりである


新開発のULTRA BUFFERを搭載。
Pitchblack Xシリーズ共通で搭載されているULTRA BUFFERは、バイパス時の音の劣化を防ぎつつ高音質化することができるので、チューナーを長いケーブルに繋いだり大きなエフェクター・ボードに組み込んでも音色を保つことが可能になります。

設置シチュエーションを選ばない設計。
着脱可能なラックマウント・アダプターを付属。ラックに組み込むだけでなく、本体底面に取り付けることでスタンドとして床置きすることも可能です。
さらに、リア・パネルだけでなくフロント・パネルにもアウトプット端子を搭載しているので、エフェクター・ボードにも組み込みやすくなっています。

マルチカラーLEDによる高い視認性。
選べるマルチカラーLEDにより圧倒的な視認性を実現。
青と赤のグラデーション、緑と赤のグラデーションのほか、シアン・緑・青それぞれ1色のグラデーションの5種類の中から選ぶことができます。
ステージのライティングやボード内の雰囲気、個人の好みに合わせて選択可能です。 チューニングが合ったときに左右のLEDがピカピカと点滅するので、安心感があり心地良いチューニング体験をもたらしてくれます。

±0.1セントまで追い込める超高精度チューニング。
ストロボ・モード時、±0.1セントの超高精度なチューニングが可能。
プロフェッショナルなレコーディングやステージの現場など、細かな誤差も見逃せないシビアな現場でも活躍します。

4種類のメーター・ディスプレイ・モード。
プレイヤーのスタイルに合わせ、4種類のメーター表示方式から選択可能。
オーソドックスな「レギュラー・モード」のほか、メーターが流れる方向と速度でピッチの変化を示し、細かな誤差まで視認しやすい「ストロボ・モード」「ハーフ・ストロボ・モード」、そしてメーター表示でのチューニングの際にさらに精度を追い込める「フォーカス・モード」を搭載しています。

現場で役立つケーブル・チェッカー。
モノラル標準フォーン・ケーブルの両端をINPUT 1端子とCABLE CHECK端子にそれぞれ接続することで、ケーブル断線の有無をディスプレイ表示するコルグ独自の画期的機能「ケーブル・チェッカー」を搭載。ステージやスタジオでのトラブルを未然に防ぎます。

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うんうん、なかなかの高機能!!
・・だけど、私の心をつかんだのは

◇ひたすら綺麗
これまでのメインチューナーはKORG GA Customで、これも大変美しいチューナーだった
KORG PitchBlack X PROは、同じKORGということもあって、GA Customをそのまま横に伸ばしたような表示部で、下の写真ではわかりにくいが、表示の立体感もそのまま継承されており、本当にきれいだ


◇つけっぱでも電池切れしない
KORG PitchBlack X PROはDC電源なので、電池切れの心配はない
使用しているGODINはナイロン弦なので、けっこう頻繁にチューニングしないといけないが、そのたびチューナーの電源を入れるのは少々めんどくさい
配信の間ずっとつけっぱにしておけば、いつでも好きな時にチューニングができる

使用機材への組み込み


現在使用している機材への組み込みは下図のとおり


これで、特に機材設定や配線を変更しなくても、配信中いつでもチューニングOK、そしてたまにはアンプからの出音も楽しめるというパラダイスな環境が整ったw

とはいっても、小さな不満がないわけでもない

①DC電源をONにしても PitchBlack X PROは起動しない
 上図においてGODINからリズムマシンまでは、1つの電源スイッチで電源ON/OFFできるように集中管理しているので、そのスイッチONで PitchBlack X PROにもDC給電されるのだが、 PitchBlack X PROは前面パネルの電源ボタンを押さないと起動しない
 不便というほどでもないが、出来ればシステム全体の電源ONとともに起動してほしかった

②フルストロボモードで電源ノイズ発生
 当初、 PitchBlack X PROとリズムマシンは「DC9v、センターマイナス」と同仕様だったため、一つの電源サプライから給電していた
 このときフルストロボモードのみミキサー(Behringer XR16)からの出音に異常があった
 使用していた電源サプライが非アイソレートの安物だったことも一因かもしれないが、 PitchBlack X PROの電源を専用の電源アダプタにしたら解消された
 結局私の知識では謎のままだが、フルストロボモードの PitchBlack X PROは「怪しいなにか」を放出しているようである(笑)



2026年3月24日火曜日

断捨離の道、29歩目

 チューナーなどの小物を処分

KORG AW-2G 黒キティ


かわいいキティコラボのAW-2G
まあ私にはありがちだけど「かわいいから、もったいないから大事に取っとこう」と過保護になりすぎてほとんど使うことがなかった


KORG AW-2G 黒


今でも定番チューナーといっても良いだろう、さすがにこれはよく使ったものだ
特にアコギを始めたころ、チューナーは何が良いかも全く知識が無かった頃、ネット情報を漁って初めて買ったチューナーがこれだったのは思い出深い


KORG AW-2G 緑


AW-2Gにハマったころ、ちょっと変わった色を見つけて購入
これは、未開封のままずっと温存していて、今回の処分も相当迷ったのだけど、そんな断腸の思いで出品したのに「110円」ってなんだよそれ!!
しかし、しばし気持ちを落ち着けたのち、大人なziziさんは電池を一つオマケしたうえで送り出しました・・とさw、落札した方、あなたは相当運が良い


Morris CT-1


安価なのだけど、意外に見やすく使いやすいチューナーだったと思う
落札価格は370円・・なんとレアカラーなAW-2Gのしかも未開封品の3倍以上!!って、何だよそれ(笑)


Morris CT-1 (未使用)


CT-1って結構いいかもと思って予備機を購入したが、ずっと予備機のままで、とうとう一度も使うことなく処分となった


BOSS TU-12


ギター弾きさんにはいまだに人気のTU-12
でも私はやっぱりクリップチューナーかKORG GA CUSTOMのほうが使いやすい
というか、このスライドスイッチの動かしづらさはどうにかならないものかと、BOSSに言いたい


KORG pitchclip


小さく軽いのでお出かけ用として重宝していたのだが、お出かけの機会そのものが激減w
名残惜しいが旅立っていただいた


PLANET WAVES The Circuit Breaker 3m


私のメインシールドなサーキットブレイカー、しかしながら「10本あってもなあ」
今回は10本のうち未使用の2本を出品したが、その中の3mバージョンだ
かなり前に書いたことがあるが、このサーキットブレーカーのボタン動作には2パターンあるのでその説明もしておこう


PLANET WAVES The Circuit Breaker 6m


未使用のサーキットブレーカー2本のうちの1本
3mより6mのほうがいいのかといえばさにあらずw
もちろん使用環境によるのだが、宅録等の家庭内使用に限れば6mはもてあますことが多い
お出かけの機会が激減している私にはこれほど長いシールドはもう不要だ、まだ同じ長さのサーキットブレーカーがは4本もあるし(笑)


これまでの成果


先は長い、という感想しかないが・・




2026年3月17日火曜日

ZOOM UAC-8(MixEfxアプリ)の不調

ライブ配信やレコーディングで主役級の活躍をしてくれていたZOOM UAC-8
不意の故障が怖くて予備機まで用意していたのだが、事件は思わぬ形で起きてしまった


この件、いまだ未解決なのであるがZOOMが公式に不具合を発表したことで、何らかの対策がされるかもしれないという光明が見えてきた
もしかしたら2台のZOOM UAC-8を廃棄しなくても済むかもという期待を胸に、今この記事を書いている

コントロールソフトとUAC-8が接続できない


ZOOM UAC-8は本体で可能な操作は各チャンネルのゲインくらいで、チャンネルごとのアウトプットレベル(ミキシング)やループバックの設定などは、MixEfxというコントロールソフトを介さなければできない


ところが本年2月中旬頃から、以下の症状が出始めた
 ・UAC-8 MixEfxの起動と同時に「デバイスの接続に失敗しました」と表示され、
  UAC-8 MixEfx画面がグレーアウトして使用不可
 ・ただしPCとUAC-8間の音声入出力は正常動作
PCの音声等は正常にスピーカー出力されているので、当初はそれほど大事とは思わなかったし、そもそもMixEfxの異常事態にも気づかなかったが、やや込み入った操作をしようとしたときようやくMixEfxの不調に気が付いた(注記1)

当然、思いつく対象はしてみたが全く改善せず
 ・USBの抜き差し&別のポートへの差し替え
 ・USBケーブルの交換
 ・ドライバやUAC-8 MixEfxの再インストール 等
なんとなく直前に行った windows11のセキュリティ更新(2026.2.13)が怪しいかもと思い始めた段階でZOOMに連絡を取ったのが2026.2.21である(注記2)

ZOOMからの最初の回答(2026.2.24)は、やはりごく一般的な対処を試すようにということだったが、この時点ではZOOM側でMixEfxの不具合が具体的に確認されていなかったので、サポートの対応としては仕方ないというか、極めて正しい対応だった様に思う
 ◆UAC-8を工場出荷時の設定に戻す
 ◆「管理者として実行」でMixEfxを起動する
 ◆Windowsのプライバシー設定を確認する
  「マイクのアクセス」→オン
  「アプリにマイクへのアクセスを許可する」→「オン」
 ◆コンピューターとの接続状況を確認する
 ◆MixEfxを再インストールする
 ◆UAC-8本体の最新ファームウェアバージョンにアップデートしなおす
ただ、回答の文面も指示内容もとても丁寧で感じの良いものだったことはぜひここで書いておきたい

さて2026.2.25には上記を実施するも改善しない旨返事を送ったのだったが、その翌々日2026.2.27にZOOMから「当社でも不具合を確認しました」との回答があった
いやいや、これで解決したわけではないから喜ぶのは早いのだが、これで会社としての対応をしてもらえるとの期待が一層膨らんだのは間違いない

そして・・・

ZOOMから公式に不具合の発表


2026.3.13ついにZOOMから公式に不具合が発表された


これによると、UAC-8以外にも以下のソフトで接続エラーが発生しているらしい
 P2 Editor
 F2 Editor
 M3 Edit&Play
 UAC-8 MixEfx
 UAC-2 MixEfx
 MS-50G EffectManager
具体的な対応内容はまだ未発表だが、こうしてUAC-8以外にたくさんの「道連れ」がいたのは、少々不謹慎ではあるが私には朗報と思えた
ZOOMとしての緊急度、重要度がUAC-8のみの不具合よりも高まったように思えたから(笑)

とりあえずあとは、成り行きを見守るだけであるが、ZOOMから「残念なお知らせ」が届くことはきっとないと信じているw


で、今はどうしてる?


手元にSteinberg UR44が2台あって、うち一台は使用中だが、もう1台は予備機だったので、それで急場をしのいでいる


「転ばぬ先の杖」・・予備機というのはあって損はないとこの度つくづく思ったのはさておくとして・・・

私の環境で言えば、不調のUAC-8の前段にはBehringer XR16というミキサーを接続しているので、オーディオインターフェイスが多チャンネルである必要はないかもしれないというのは以前から思っていたことである
そしてUR44はライン入力も含めると6chだから、アナログ入力に限ればUAC-8より2つ少ないであるし、実際、今回の事態を受けて緊急出動してもらったUR44は、過不足なく代役をこなしてくれている
そうなると、UAC-8の高速性にはもちろん未練はあるものの、正直このままUR44でもいいかもなどと思いも・・まあ、無いとは言い切れないww

ただ一つ難点だったのは、UR44でスピーカーオフにするには本体パネルのマスターボリュームを絞るしかないということ
現状手の届かない位置においてあるUR44のボリュームを消音・復帰のために回すそのたび立って移動するのは何かと面倒だ
そして私は思いつく「UR44のメインアウトとスピーカーの間にオンオフスイッチかボリュームを挟めばよいのでは?」と「それを手の届く位置に置けばよいのでは?」と

真っ先に思い浮かんだのはFOSTEX PC-1e、実際に使ってみても「これでいいかも!」と思えたのだが・・・人間というのは欲深い
こうなると「ボリュームを回す」という作業すらめんどくさい(笑)・・・まあそれは冗談としても、ボリュームを絞れば当然元の位置に戻すという作業も発生するわけで、その手間も面倒だが正確に元の位置に戻すのもボリューム操作ではアバウトなものとなってしまう


それならやはり、音声のオンオフスイッチのようなものの方が便利そうだ
というわけで、ネット捜索を続けていたら見つけた、しかも700円前後という激安品w

双方向オーディオスイッチャー RCA オーディオアダプター
 ミュートボタン付き

ボリューム調整もミュートもできるではないか!!!(注記3)
おかげでZOOM UAC-8の対策発表までUR44と平和な時間を過ごすことができそうだ



【注記1】
 「デバイスの接続に失敗しました」の表示もMixEfxをスタートアップに登録していた
  ため、どのアプリによる表示かわからなかったことで気づくのが遅れてしまった

【注記2】
 2026.2のwindows11セキュリティ更新を未実施のPCがあったので、手持ちのUAC-8(A:常設機、B:予備機)の2台を接続してみたところ、
 ・A:MixEfxの接続に失敗
 ・B:MixEfxの接続に成功
となった
このことでセキュリティ更新が一因かもとは考えたものの、Aが失敗したことで「Aが偶然セキュリティ更新と同時期に故障した可能性」も捨てきれずにいる

【注記3】
ボリューム操作は可能だがゼロ~maxの間で均一な変化はしない
12時位置からmaxまではほとんど変化せず、11時位置からゼロの間で急激に減衰する
価格を考えればもちろん許容範囲内だが、回転も重く使い勝手はあまり良くないのでmax固定で使用している