2025年12月29日月曜日

続続・THALIA CAPOS(タリアカポ)

 一応ことわっておくが、「続続」は「続編のさらに続編」という意味であって、「タリアカポが続々と我が家にやってくる」の「続々」ではない
続々とやってきたら困る、主に家計がw

THALIA CAPOS のラインナップ


三木楽器さんのHPによればTHALIA CAPOSには以下のラインナップが存在する

 ①EXOTIC SHELLシリーズ
  ラインナップ中最も安価(11880円)で種類も多い
  安価といっても貝の輝きがきれいで、適度に華やかなので私は大好きw
  前回紹介した「続・THALIA CAPOS(タリアカポ)」の6個のうち5個がこれ

 ②EXOTIC WOODシリーズ
  価格は①と同じだが、やや地味かな~ということで私はもっていない

 ③DELUXEシリーズ
  価格は①②と比べて3千円ほど高くなるが、凝ったデザインが美しい
  本記事ではこの中から2個を紹介する


 ④PREMIUMシリーズ
  価格は③よりもさらに上昇し、16千円ほどになる
  落ち着いたデザインで「大人感」のあるシリーズだがお値段がね・・・

 ⑤LIMITED EDITIONシリーズ
  価格は③DELUXEシリーズと同じ
  何をもってLIMITEDなのかはよくわからないが、
  「AUTUMN PEARL」は一目ぼれ、「続・THALIA CAPOS(タリアカポ)」で紹介している


 ⑥OFFICIALLY LICENSEDシリーズ(FENDER)
  価格は④PREMIUMシリーズと同じで16千円ほど
  FENDERのギターは持ってないので興味がわかない

 ⑦OFFICIALLY LICENSEDシリーズ(GIBSON)
  価格は④PREMIUMシリーズと同じで16千円ほど
  GIBSONのギターは持ってないので興味がわかない

 ⑧OFFICIALLY LICENSEDシリーズ(TAYLOR)
  価格は④PREMIUMシリーズと同じで16千円ほど
  TAYLORギターは持ってるが、いずれ断捨離する予定なので興味がわかない

  ※価格は標準的なもので特売やポイント還元などでかなり前後する場合がある

PEARL MILKY WAY 24k Gold


DELUXE シリーズのひとつ
ショップによっては明るい色合いの写真を掲載していることもあるが、実際にはかなり暗い色で、手に取ってみると少しだけがっかりした(^_^;)
写真のように明るいブルーの部分はきれいなので、そのブルーの中にMILKY WAYの名前のとおり輝く星がちりばめられたようなイメージだったらなぁとちょっとため息ついている
確かに宇宙って明るいわけじゃないし、このくらいの暗さが実際に近いのだろうけど(笑)


CATHEDRAL GLASS Black Chrome


これもDELUXE シリーズのひとつ
PEARL MILKY WAYとは逆に、あまり期待はしていなかったけど手に取ってみると結構きれいだった
精緻なデザインで色とりどりのガラスを模したものとなっているが、派手さとシックさを併せ持つような不思議な良さがあるように感じる
似たようなデザインにDELUXE シリーズの「STAIND GLASS」があるが、そちらの方がやや明るめの配色で、ちょっと興味をそそられる




【参考記事】

続・THALIA CAPOS(タリアカポ)

THALIA CAPOS(タリアカポ) 


2025年12月24日水曜日

900投稿達成!!!!!

目標としていた1000投稿まであと100というところまできました
正直ここまで続けられてきたことは奇跡にも近いのですが、もちろん読んでくださる皆さんのおかげであることは間違いありません
筆者の限定的知見と稚拙なギター奏力に基づいた記事故、多くの間違い、勘違いも含む内容となっているのは自覚するところですが、それもまた読者様の寛容さに救われてきました
心より感謝申し上げます!

一応の節目として、PVトップ20を以下に示します


残り100投稿を何とか完了できるよう頑張りますので

出来れば皆様にもお見守りいただければと思います


2025年12月22日月曜日

断捨離の道、25歩目

 マイク3本、もう本当に悲しい・・・・

RODE NT3


その昔、ソロギターを始めたころからのお付き合いになる
過剰装飾といわれることの多いRODEの中でも、装飾性で言えばかなり上位に入る
控えめなローミッドとかなり強めのハイといった味付けだが、アコギで言えばエッジを強調してくれることで、ソロギ初心者でも結構上手く聴こえる便利なマイクだった
もちろん上級者が使えばそのまま上手く聴こえる(であろう)という、アコギのソロギターに限れば万能といってよいマイクだと思う

あまりに好きすぎて2本も買ったのだったが、ついにそのうちの1本を放出となった


RODE M3


NT3に比べるとややハイが控えめで、その分ミッドが出ている感じの音だった
ただまあNT3に比べると全体的に大人しめとも言え、それが少し物足りなく思ったのも事実で、結局、一度音を聞いたままその後ずっと防湿ケースに入ったままということで、かわいそうなことをした
NT3の廉価版という位置づけだったようだが、悪い音という印象もNT3に劣るという印象も無かったので、結局「好みには合わなかった」ということになるのだろう


sE Electronics sE2200a II マルチパターン


前回の断捨離で放出したsE2200はカーディオイドのシングルパターンだったが、これはマルチパターン版で、単一指向性、双指向性、無指向性の切り替えスイッチがついている
まあ、前回も書いたがもう少し評価されても良いマイクだと今でも思っている
音の方向性はRODEと似たところもあるが、もう少しだけ上品というかそんな感じだろうか
ソロギターではローカットすることが多いので、要否は少し意見が分かれそうだが、私としてはもう少しローが出れば万能だったとは思う



これまでの成果


マイクの断捨離は、後ろ髪ひかれて禿げそうなくらい精神的ダメージが大きいww
しかし白髪の多い人は禿げにくいというし、もうちょい頑張っても大丈夫だろう


「断捨離完遂まであと●●●点だ、頑張ろう~」は私にとっても良いモチベーションとなっている
しかし、当ブログの断捨離の道シリーズでは、●●●が不自然に増減することにお気づきかもしれない
これは、本来処分対象としてリストアップすべき機材を拾い忘れていていたものを随時追加したりというのも一因ではあるが、売却金が少したまると気が大きくなってついつい何か買ってしまうというのも機材数の増加につながっている

『買ってしまった機材はいずれ多大な労力を費やして断捨離しないといけないのだよ』
そう脳内で言い聞かせることで多少の抑止力にはなっているのだが、出来ればお豆腐自制心を何とかしたいものだ