南澤大介さんのソロギターのしらべシリーズ最新盤です
本には載ってないので難易度、チューニングの一覧を作ってみました
とにかく中身が濃いといいますか、全30曲という曲数にまず驚きます
それに、楽譜がいつもながら小さい字でびっしりと書かれているので
普段よく見ている岸部さんや西村さんのタブ譜の感覚だと
1ページの情報量は2倍以上といった感じでしょうか
ですので、110ページの本ですが200ページ以上の内容がありそうな、そんな濃密本です
ただし、シリーズすべてに共通することとはいえ、この小さい字は、私にはかなり見づらい
以前どこかで「1ページに収まるようにアレンジする」というのは出版社の意向だと
聞いたことがあります(2ページ、3ページという曲もあるが)
収めて詰め込むための「小さい字」ということもあるんでしょうけど
この歳になると、拡大しなければ小さすぎて相当見づらい
少なくとも1ページをA3程度に拡大印刷しなければ見えません(^_^;)
ジブリ篇をやった後、しばらくソロギターのしらべシリーズから離れていたのには
こういうことも理由だったのかもしれないと、
今更にしてそんな風にも思えました
CDがついて税抜き2000円という価格を死守する意味もあるとは思うのですが
もう少しゆったりと大きな字で出版していただけるとうれしい
もし「ソロギターのしらべ」(大きい字版)が+500円程度で買えるなら、
そっちが欲しいかもしれません(笑)
どの曲もアレンジは素晴らしいと感じます
ただし、難易度は全体的にかなり高いと思われ、
難易度が低いAの曲でも初見の段階で「なんとかなるかも」と感じられる曲は少なそうです
私レベルだと全曲制覇は間違いなく無理ですが(^_^;)
でも、なんとか頑張って2、3曲は弾いてみたいなと思います
今のところ、最初のターゲットは、「ウイスキーが、お好きでしょ」
この曲ちょっとジャズっぽくて素敵です
早速何か弾いてみるかと、物色していたのですが
上で申し上げたように、1時間程度では・・・・「試しにちょっと弾いてみました~~」
なんてことにはなりそうもありません(笑)
2 件のコメント:
こんにちは。
この中だと
酒と泪と男と女
ウイスキーがお好きでしょ
天城越え
zizi師匠がサンタクロース
の4曲を弾いてみたいです。
ん???、最後の1曲は間違いで3曲でした。
でも弾きたい曲は数知れずですが・・まだ1曲目を練習中。
何で皆さん次から次へと何曲も弾けるのか???、才能の差なのか・・・
と思いつつギターばかり眺めてニヤツイテいる、しばしばでした。
良い曲揃いなんですが
B難度の「ウイスキーがお好きでしょ」でも最低半月くらいは
十分かかりそうです
変な話ですが、字が小さいだけで難易度が高そうって
思ってしまう心理・・・ありそうな気がします(笑)
ギター眺めて楽しむのも一つの「楽しみ方」ですね
僕から見てもすご~いギターをお持ちなので
気持ちは良く分かりますです(笑)
コメントを投稿