2016年8月3日水曜日

ギター弦の廃棄缶、1年後

なんとシリーズ化してきましたね

【関連記事】

 ■「ギター弦の捨て方:http://zizii2015.blogspot.jp/2015/08/blog-post_3.html
 ■「ギター弦の廃棄缶、5ヶ月後」:http://zizii2015.blogspot.com/2015/12/blog-post_29.html
 ■「ギター弦の廃棄缶、1年後」:(本記事)
 ■「ギター弦の廃棄缶、2年後」:http://zizii2015.blogspot.com/2017/08/blog-post_3.html
 ■「ギター弦の廃棄缶、3年後」:https://zizii2015.blogspot.com/2018/08/blog-post.html
 ■「ギター弦の廃棄缶、4年後」:https://zizii2015.blogspot.com/2019/08/blog-post.html(完結)

【1年経過】

中はこんな感じです



概ね、容積的には約1/2が消費済みとなりました
5ヶ月後のときには「ざっと2~3年で満杯」と考えましたが
今のペースだとギリギリ2年半くらい、3年はちょっと無理そうです

そして弦の重量は、703gになりました


5ヶ月目で検証した「22g/セット」という数値を使うと、約32セット分ということになります
ギターの本数が多いとはいえ、1年で32セット・・・
弦の捨て方とかそういう話の前に、「結構使うのね」と妙な感慨があります(笑)
そう、こういう捨て方をすると

「いったい自分がどのくらいの弦を消費しているかが把握できる」

というおまけがついてくるのです

しかし、こんな風に廃棄弦が貯まってくると、愛しさが募ってまいります(爆)
廃棄方法として考えたこの方法でしたが
果たして満杯となったときに潔く捨てられるかどうかが、微妙に怪しくなってきた気がします



8 件のコメント:

しばしば さんのコメント...

師匠、こんちは。。。

おおっっとかなりの交換頻度ですねー。
捨てられないのならその弦で何か作れないものでしょうか???

弦の話しなので、少し話しは変わりますが、
ヤモリくんや水道に張ったエリクサー(コーティング)より
リーフに張ったダダリオ(ノンコーティング)の方が
スライドさせるときの滑りとかしっかり感がいいんですよね。
ヨコヤマはフレット(金属)に何か他とは違う方法を使っているのでしょうか???
ヨコヤマのネックなかなかのものです。

zizi さんのコメント...

しばしばさん、こんちゃ

私、基本的にはあまり交換する方では無いと自負しておるのですが
意外に多くて自分でもびっくりしています
しかし待機中のギターのエリクサー化が進めば
きっと次の1年は少なくてすむのじゃ無いかと期待してます

横山ネックはワタクシには経験が無いのでわからないですが
(ん?なんか横山ノックみたいな・・・)
ノーマルダダリオも滑りは悪くないとおもいます
それでいて押弦のときのしっかり感もあるということで
実は私も慰問のときにはそれまでのエリクサーを外して
ダダリオに交換しました
ダダリオの方が明らかに押弦ミスが少ないためでしたが
エリクサーのあの「ウナギつかみ感」は一発勝負にはやっぱり危険です(笑)
なぜ逃げる?みたいな・・・

ドラ さんのコメント...

ziziさんこんばんは^^
いくら消耗品でも、ギターの一部である弦は簡単に捨てるには忍びない気がしますね。
ziziさん工作が得意そうだものこれでなにか作ってみてはどうでしょう?オブジェとか^^
これだけあるとおもしろいものができそう♪

カフェでご解答下さったとこ、正解です!
カフェではNoaさんがお返事するだろうからこちらでハナマルを差し上げます!
あのベチッて音、知らんで聴くと「うおっ!」てなります(笑)

zizi さんのコメント...

ドラさん、こんばんは~

私の真の姿は「不器用」そのもので(^_^;)
とてもオブジェなど無理なんですが
実はこの捨て方を思いついたのは「弦のリサイクルをするところがある」
という情報があったためでもあります
残念ながら現在受け入れてくれるところはなさそうなんですけど
いつか出現したらそこに送ることも考えてます

ほうほう、正解ですか~~~!
じゃあカフェのコーヒー一杯無料ですね(笑)
ギター弾きさんなら指弾きの伴奏の盛り上がったところで
ちょっと「ジャン!」ってストロークを入れるって
「アルアル」の一つかもしれません
でもそんな風に女子が「うおっ!」てなってくれるなら
私もやってみよう(^_^;)
ただ、これって上手くまとめないと、
「振り上げた拳の収めどころが無い」的な格好悪いことにもなりかねないので
やっぱりノアさんのセンスあってこそなのかもしれませんね

Sangoro さんのコメント...

ziziさん、はじめまして。
Google ID SangoroSoyuenという通りすがりの弾き語りストです。先ごろ、Elixir Nanoweb Light Gauge (Bronze)(No.11052)を1セットあたり500円以下の破格のお値段で入手した件について報告いたします。AliExpressという、中国版アマゾンみたいなサイトで、上記弦1ダースを$48.99で売っていました。値段も常軌を逸しているし、詐欺の報告もあるサイトなので、騙されて元々と腹を括って注文しました(8月16日)。それが、一昨日(9月1日)、追跡番号付きのChina Post Registered Air Mailで到着しました。送料は無料なので、その日の為替レートで1セット当たりの単価を計算しますと、421.84円!(^^)!。日本のどの店行っても、こんな値段で扱っている所なんてありゃしませんよね?<もしかして、盗品?
失礼いたしました。

zizi さんのコメント...

SangoroSoyuenさん初めまして!!

本当に信じられないお値段で売ってますね~~
でも最近の中華製品って全体的にレベルアップしてますし
違和感なく使えるなら、それはそれでアリかもしれません
サイトでの供給量を見る限り
「盗品」のような小ロットの話ではなさそうですから
コピー品もしくは横流しに近い並行輸入品でしょうか
Elixir Nanoweb は本来中国生産では無くMade in USAですが
もしかするとパッケージングだけがUSAで
弦そのものは中国生産と言うこともあり得ますから
生産委託先からの流出と言うこともあるかもしれませんね

いずれにせよ使用に問題が無ければお安い方が良いかも(笑)
貴重な情報ありがとうございました!!

Sangoro さんのコメント...

ziziさん、こんにちは。
中国Elixirの後日談をば…。結論:パチモンでした!!
早速手持ちの一台の弦を張り替えようとしたのですが、指の感触で、中国Elixirの表面がオリジナルElixirの様に滑らかでないのに気付きました。更に、オリジナルElixirは爪先でこすっても音がしないのに、中国Elixirはガリガリひっかく音がします。これは怪しいと、我が家にある実体顕微鏡でオリジナルのElixirと6弦のテイルエンド同士を比較観察してみたところ、オリジナルElixirは白くて薄いコートが覆っているのに対して、中国Elixirには全くコートがありませんでした。比較写真を添えてAliExpressに返金を求めたところ、「これは逃れようが無い」とあきらめたのか、即日業者より全額返金するので、品物を送り返すように依頼が来ました。いやあ、良い勉強になりました。それにしても、今どきの中国のコピー製品がこんなところにもあったんですねえ。でもさすがにnanoweb技術はコピー出来ないようですね。

zizi さんのコメント...

Sangoro Soyuen さん、こんばんは

追跡レポートありがとうございました
コーティングの技術までコピーされているのかと思いましたが
そうでは無かったのですね・・・
ほんとに貴重な情報をありがとうございます

最近の中華製コピー技術というのは侮れなくて
私が陥りそうなものの一つとしては「マイク」があります
shureやゼンハイザーなどはほとんど見分けがつかず
ある程度の有名店で無ければ手が出しにくくなっています
ただ、逆のこともあります
中華製で3千円もしない激安コンデンサーマイクというのがありますが
これなんかは、安くても素性の良いものらしく
ほんの少し改造するだけで超高級マイクに匹敵するという情報もあります
中華製品も全部が「安かろう悪かろう」の世界では無くなってきているようですが
そうなると「見極める情報力」というのが重要になってきます

その意味でも本当に貴重な情報でした
ありがとうございました!!