2019年12月2日月曜日

ヘッドフォンアンプ AUDIO-TECHNICA HA-60

BOSS RC-10Rのせいで・・・・なんということでしょう
とはいえBOSS RC-10Rの名誉のために一応申し上げておきますが、
とても楽しいマシンで、いまだに気持ちよく遊ばせていただいております

若干の音量低下を回復するために興味がわいた「ヘッドフォンアンプ」という機材ですが
なんだかその目的よりも、ヘッドホンアンプ自体に興味が移ったような気もしてきましたw
危険な兆候です(笑)

しかし、そもそも高級な耳ではないし、
使ってるヘッドフォンもSONY CD900STという定番モニターヘッドフォンなので
音質向上という部分にそれほど期待しているわけではありません

AUDIO-TECHNICA HA-60


HA-65同様、業務用(店頭でのヘッドフォン視聴等)のために発売されたもののようです


【製品概要】
  ● ヘッドホンが最大5台まで接続可能。
   各チャンネル1000mW+1000mWの高出力ステレオヘッドホンアンプ。
  ● フロントボリュームで各ヘッドホンの音量が独立調整可能。
  ● 入力はバランスとアンバランスのアナログ2系統、デジタル1系統の計3系統。
   それぞれの入力はフロントパネルで選択可能。
  ● アンバランス入力、光入力(角形光端子)をそのまま出力するダイレクト出力端子を装備。
  ● バランス入力をアンバランスに変換するモニター出力を装備。
  ● デジタル入出力は24bit、32/44.1/48kHzの各サンプリング周波数に対応。
  ● 低インピーダンス駆動によりダンピングの効いたキレのよい音を再現。
  ● 本機のカスケード接続により同時に使用するヘッドホンの数を増やすことが可能。

【主な仕様】
  ● 入力:アナログアンバランス、アナログバランス、S/PDIF準拠光デジタル入力
  ● 入力レベル/インピーダンス:アナログアンバランス −10dBV/30kΩ
             アナログバランス +4dBu/20kΩ(0dBu=0.775V RMS)
  ● 推奨負荷インピーダンス :32Ω
  ● 対応サンプリング周波数 :32kHz、44.1kHz、48kHz
  ● 対応量子化ビット数 :24bit
  ● 周波数特性 :20〜20kHz −3dB(100mW出力時、32Ω負荷)
  ● SN比:99dB以上(デジタル入力最大出力時、JIS-A)
  ● 最大出力:1000mW×ステレオ5チャンネル(1kHz、10%T.H.D、32Ω負荷)
  ● 全高調波歪率 :0.05%以下(1kHz、100mW出力時、32Ω負荷)
  ● 出力インピーダンス :1Ω以下
  ● 電源:AC100V、50/60Hz
  ● 消費電力 :15W(アイドリング時)25W(ステレオ5チャンネル、最大出力時)
  ● 入力端子:LINE1入力(アンバランス)RCAピンジャック
     デジタル入力 角形光ジャック
     LINE2入力(バランス) XLRタイプ3ピンメス
  ● 出力端子:LINE1ダイレクト出力(アンバランス)RCAピンジャック
     デジタル出力 角形光ジャック
     LINE2出力(アンバランス)RCAピンジャック
     ヘッドホン出力φ6.3標準ステレオジャック
  ● 外形寸法(突起部除く): H66×W210×D240mm
  ● 質量 :約2.4kg(本体のみ)
  ● 付属品 :電源コード(2.0m)

興味をひいたポイント


なんと言っても、背面パネル(写真下)の⑤にあるバランス入力です
そして同じく背面パネル①のRCA入力との切り替えが可能なことが魅力でした

HA-60が届いたあとで、バランス入力用のケーブルを持ってないことに気づいたのはまあご愛敬w
そのうち、入手して試してみようと思います


使用感など


特にHA-65と変わったこともなく、わかりやすく使いやすいのですが・・・
とにかくデカイ!
前面パネルの大きさはHA-65と同じくらいなんですが、奥行きが倍近いです
HA-65にはないバランス入力のせいなのかもしれませんが
ちょっと置き場を選んでしまうのは、マイナスポイントです
っていっても、最初からわかってたことなんですけどね~~(笑)

音質


まあ、とりあえずはHA-65同様に着色のない感じといえます
カタログ上はHA-65の300mw出力に対してHA-60は1000mw出力なので
もっと大音量化できるのかと思いましたが、実際は少し出力アップしたかなという感じです
自分の用途としては十二分なので問題はないです

 
さて、BOSS RC-10Rに端を発したこの騒動も
これでなんとか収束しそうです
しかし、それはBOSS RC-10Rに罪はなく
こんな光景に萌えてしまう私の嗜好が根っこにあるのは
言うまでもありませんw






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