2020年9月18日金曜日
ZOOM Q8 プチメンテナンス
5年前の発売以来、何の不具合も無く正常動作を続けるZOOM Q8
今や欠かせない相棒ですが、
マジックアームで机に固定して常設してるので、常に煙害にさらされてます
5年ぶりのメンテ・・Q8君も喜んでくれたでしょうか
レンズをふきふき
まずは、カメラのイノチ「レンズ」から
普段はレンズキャップをかぶせているのでそれほどの汚れはありませんが
綺麗にするにこしたことはありません
写真のウェットクリーナーを使いますが、
カメラのレンズにはコーティングが施されていることが多いので
あまりゴシゴシしないで、ほどほどに汚れを落とします
ボディをふきふき
レンズ同様、クリーナーでヤニ汚れを落とします
レンズと違い、常時タバコにさらされているので、かなりの汚れでした
吹き終わったら、録音レベルつまみを元通りの位置に戻します
ワタシの場合は、4.5の位置が標準です
音質がどうこうとかでは無く、Q8への入力レベルや、オーディオインターフェイスのゲインなど
主に音量の関係で設定した値です
液晶パネルをふきふき
元々、液晶保護フィルムを貼ってはいましたが
タッチパネルのため、よくさわるところなどは浮いてはがれかけてます
・・・と思ったのですが
実ははがれ欠けていたのは保護フィルムの反射防止層だけだったことが判明
このはがれかけた層だけめくりとると、綺麗になりました
新しい液晶保護フィルムを百均で購入し、完全に張り替えるつもりでしたが
なんとなくきれいになってしまったので、次の機会と言うことにしましょうw
あとはまたクリーナーで汚れを落として完了です
マイクを交換
ずっと、XYH-5というXYマイク(写真左)を使用してきました
これは、別途プラグインパワーマイクを接続可能なことや
マイクの交差角度が90゜で単一音源であるギターの録音に適していると考えたからですが
今回はMSH-6というMSマイク(写真右)に交換しました
MSマイクはステレオ感の調整が可能で、ステレオサイドマイクのゲインを極小にすれば
ほぼモノラルマイクとして使用可能です
ギターをステレオ録音すると多少の広がり感はあるもの
左右の音量差を生じることが多く、特にQ8の場合のようにマイクとカメラが一体の場合
良い録音と良い録画が両立しないことがあります
そんなときはいっそモノラルマイクの方が良いなあと感じることが多々あったことから
MSマイクの採用となりました
もちろんですが、ヤニ対策としてマイクカバーも装着しました
このカバーはコンデンサーマイク用に百均のフェルトで作り置きしていたものですが
みごとにジャストフィット!!偶然でしたが手間が省けて助かりました
カバーをかぶせることで多少高域が犠牲になることも考えられますが
音量への影響も含めて、聴感上の影響はほとんどありません
電池チェック
私は、Q8の電源として写真のようなUSB給電つきタップを使っているので
内蔵電池は常に満充電状態です
その意味では電池は不要なのですが、
うちには専用の充電器も無く、電池を取り出しても過放電になるだけなので
とりあえず電池はQ8にセットしたまま使用します
なので電池チェックは、ZOOM Q4で痛い目に遭った、電池の膨れの有無の確認だけにしました
完了~!
きれいになると気持ちよい!!!(笑)
またこれで5年くらい元気に動いてくれると、「元は十二分に取った!」と言えることでしょう
Q8君、これからもギター録音頑張ろうね~~~!
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