訪問先はいつもの「ギターリペア中村さん」です
往復の高速代と燃料代で見学費は3000円オーバーとなりますが
中村社長の笑顔を見るだけでも値打ちかなと・・・・
(社長~~~、次回の値引きよろしくお願いいたします~~~)
タイトルの「①」がなんとなくシリーズ化を感じさせますが(笑)
できれば年に数回程度はお宝発見となるようにがんばってみようかなと思います
【YAMAHA LL-33J】
ネット販売より先に店頭で売れてしまったという逸品です
サイズから想像するほど大音量ってわけではないのですが
とにかくすべての弦のバランスが良く鳴りますし、ブライトなキラキラした倍音もあります
暴れる感じはほとんどせず、ストロークしてもすばらしく「品が良い」ギターです
まさにオールマイティで扱いやすいという印象でした
本日納品とのこと・・・・・残念です(笑)
【Martin CTM GPCPA 1 Plus】
MartinのGPCPA1のカスタムモデルでサイドバックがカーリーメープルという仕様です
ピックアップも純正のFishman F1 Aura Plusからfishman ellipse blendに変更されています
トップのスプルースが何なのかが今ひとつ不明ですが
とにかくまずはルックスのかっこよさに目を奪われます
音の方は、2014年と言うことでまだ若いとも思いますが、
ここからの伸びしろがあるということを考えれば、
一体どんなギターに育っていくのかという末恐ろしさも感じます(笑)
OMよりもやや大きいかなというコンパクトサイズで、弾きやすさは抜群です
Dサイズに比べれば音量はやや控えめですが
マーチンらしいやや透明感がありつつ、きらびやかな倍音豊かな音作りは健在です
メイプルの影響なのか音全体に締まりがあるのも特徴だと思います
でもやっぱり真骨頂は、このゴージャスなルックスと
ピエゾとマイクをブレンド可能な優秀なピックアップを生かしてステージ用で使いたいなと
縦ロゴをこれ見よがしにキラキラさせてみたいと・・・妄想に耽る私であります
J-Guitarで絶賛発売中ですので、興味のある方はご検討ください!!
6 件のコメント:
こんにちは。
おっと購入したのかと思っちゃいましたよ。
でも他にお目当てがあったのではないでしょうか???
こんにちは~というより、もう、こんばんは~かなo(^-^)
どなたかのアコギブログに、
「最終的な決断は、(同価格帯なら)音や銘柄よりもvisualになってしまうから困ったものだ」
とありましたが、私にもそんなところがあります。
上記2本だったら、「YAMAHA LL-33J」の方が欲しいと思う私は、
美的感覚が少しおかしいんでしょうか(;^_^A
しばしばさん、こんばんは
実を言うとGibson 160E(1956)が出たので
どんなものかと見に行きましたが
結局この2台に目が行ってしまいました(笑)
姫様、こんばんは!
ギターにおいてビジュアルはとっても重要っす
で、その善し悪しというのはその人の感覚次第ですから
最後は自分の感覚を信じるしかないです
この2本はほんとに美しいギターでしたけど
確かに「美しさ」そのものが異なるギターなので
どちらか1本選ぶとなると難しいです(笑)
珍しいですよね。Martinのメイプルっていうのは。
でも、カッタウェイは私の金銭に、もとい、琴線に触れません。。。。
ヤマハも嫌いではないですが、下膨れの胴がどうも、、、。
でも、どちらもかなりのお値段なんでしょうね。
そうですか~~~
感じ方は人それぞれですものね
いろんな考え方があっていいんじゃないでしょうか
でもMartinほんとに格好いいんですが(笑)
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