通常より大きく明るく見えるというスーパームーンでも2018年最大となる月を
とてもレトロなデジイチで撮ってみた
EOS D60
2002年の発売なのですでに16年前のデジタル一眼カメラ
というより、一般向けのデジタル一眼としては日本初と言っても良いくらいの製品で
今では考えられないほどのロースペックにもかかわらず
ほとんど値引き無しの33万円
しかしカメラ小僧ならぬカメラおじさん(達)は我先にと予約!
「撮ってすぐに見られる」という銀塩時代にはあり得なかったご利益に飛びついたのでありました
ちなみに数年後EOS 60Dという機種が発売されましたがD60と60Dは全く違う機種です
もちろんそれ以前にもデジカメというものは存在しました
もう動きませんがうちにもKODAK DC40という超レトロなデジカメがあります
今で言うコンデジ的なもので、まあそれでも当時は喜んで使ったものですが
D60が画期的だったのはレンズ交換式デジタル一眼レフという点です
それまで銀塩用に使っていたEFレンズ群がそのまま使えるのは
想像を超えるほどの革新性だったのでありました
しかし、16年前には画期的だったとしても今は既に化石・・・
画素数だけ見ても630万画素は、メインで使ってる5Dmk2と比べても約1/4という超ロースペック
カメラ携帯の方がよほど高解像度です(笑)
にもかかわらず未だに所有しかつたまに使ってる理由は「独特の色のり」にあります
「こってり」というとやや言い過ぎな感じですが
今のデジカメに比べると深みのあるあざやかさを感じるその色が
どうしても捨てられない理由となってるワケです
さて、話は「スーパームーン」
いつものごとく前置きが長い
さっそく、冷え込み厳しい昨夜、震えながら撮ってみたわけですが
月って意外に明るい被写体です
月が画面の半分ほどを占めるような超望遠レンズなら自動露出でも大丈夫ですが
今回使ったのは上の写真にもあるEF300F4なので
自動露出では月全体が真っ白に飛んでしまいます
結局マニュアル露出で色々試しながら十数枚も撮ってみたのですが
F6.3、1/3200、ISO400でのショットとなりました
手持ちなので結構ぶれてますけど、2018年元旦のスーパームーンご覧ください
EOS D60 EF300F4( F6.3、1/3200、ISO400) 1/10程度にトリミング
2 件のコメント:
師匠
こんちはー。
カメラには詳しくないのですが、
一応ニコンのデジイチは持っています。
もう1年近く使っていませんが・・
昨日やけに月がまん丸で大きいなと
思っていたのですが、
師匠のブログでスーパームーンだったんだと
今初めて知りました(@_@)
正月休みはいっぱいギター弾くぞと
気持ちだけはあったのですが、
まだトータル1時間程しか弾けていません(°_°)
>しばしばさん
ゴルフの前はカメラをやっておりました(笑)
昨夜は本当に綺麗で大きな月で
久しぶりにカメラ引っ張り出してみようって気になれました
超望遠だと三脚使うのが面倒くさいので
手持ちでギリギリとれる300mmで挑戦
やや甘い絵になりましたけどまあまあ撮れたかなって感じです
欲を言えばクレーターがもう少しくっきり出てくれれば良かったんですけど
630万画素、300mm手持ちだとこのあたりが限界かもしれませんね
スーパームーンは今夜も出ますから
しばしばさんも良かったら撮ってみてくださいね!!
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