2018年7月13日金曜日

ワイヤレスシステム BOSS WL-50

ライブするわけでもないのに、なんでこんなものに心惹かれるんだろう・・・

7月14日の発売ということで先月から予約注文しておりました
明日からまた実家の救援に向かいますので、もう超簡単に紹介させていただきます


BOSS ワイヤレスシステムのラインナップ

今回のシステム構成は以下のとおりです


 【BOSS WL-50】
エフェクターボードへの組み込みに適したレシーバーとトランスミッターのセット
レシーバーでトランスミッタの充電も可能、緊急時には有線シールドをレシーバーに接続して使用することもできます
レシーバーには最大14のトランスミッターを接続することが可能
また、種類のシールド特性(長、短)を反映することができます(オフも可能)
 

 【BOSS WL-20】
レシーバーが、アンプやプリアンプに直接させる形状のセット
WL-50同様、14個までのトランスミッターを接続可能(状況により変化)、また1種類のシールド特性を反映することができます
 

 【BOSS WL-20L】
WL-20とほぼ同じですが、シールド特性を反映する機能が無いモデルです
WL-20ではこの機能のオフができないので、機能が不要な場合はこちらのモデルを選択します
 

 【BOSS WL-T】
上記各システムのトランスミッターの単品販売
トランスミッターのスペアとして、また最大同時使用チャンネル数14というレシーバーの特性を生かして、一つのレシーバーに複数のトランスミッターを接続するときに使います



なお、各セットに付属するトランスミッター「WL-T」は
BOSSのワイヤレスアンプ「KATANA AIR」にも使用可能です

BOSS WL-50

発売日は明日ですが、少し訳あってフライング到着

【開梱】 
箱から出した状態

レシーバーは単三電池二本or電源アダプタ(別売)で駆動
なんと、電池は装着した状態での出荷!驚いたw

【使い方】

めちゃくちゃ簡単、以下の手順ですぐに使えるようになります

レシーバーはOUTPUTにプラグを差すと電源オン(赤ランプ点灯)

トランスミッターはギターのジャックに差すと電源オン(緑ランプ点灯)

両者オンになると自動でリンクしてRECEIVEランプ(緑)が点灯

音質など

基本的にめちゃくちゃクリアで、ノイズ等も一切感じません
  ※1m程度の近距離で試して見たので、そのせいかもしれません
以下全てエフェクト無しで録音したものです

【使用時、非使用時の比較】

WL-50(シールド補正無し)を使った場合と、普通にシールドを使った場合の比較です
ほぼ同程度の音質と感じますが、
気のせいかWL-50(シールド補正無し)では少し周波数レンジが狭まるような
シールドの方が情報量が多いような・・・多分気のせいでしょうw






【ケーブルトーン補正の効き方】

WL-50には「SHORT」と「LONG」、二種類のケーブルトーン補正があります
一般にはシールドによって音の高周波成分が失われやすいといわれますが、
おそらく、その変化をシミュレートした補正なのだと思います

実は私がこのWL-50を選択した理由は、
ケーブルトーン補正の選択及びオフが可能という点にあります
WL-20(補正あり)とWL-20L(補正無し)のどちらが良いのか判断のしようもありませんから
とりあえず、「何でもできるWL-50を選んだ」ということなのです

基本的に、OFF→SHORT→LONGの順に「音が丸くなる」感じの補正がかかっているようですが
丸くなると言っても「こもった感じ」では無く、良い感じに柔らかさが出てる気がします
とはいえ、私自身はきっと補正OFFで使うかな~って(笑)






さって、明日からまた実家の災害復旧!!!
 
がんばるぞ~~~!

0 件のコメント: