ナイロン弦の交換、大嫌いですw
なのでだいたいは切れるまで使うのですが、こればっかりは避けては通れない
ナイロン弦の交換で最も気を遣うのが「すっぽ抜け防止」です
苦労の末、やっと張れたと思ってチューニングをはじめたものの
いくら巻いても思うように音が上がっていかない・・・・すっごいやな予感w
そして、バチュッ!・・・そして涙(笑)
このとき、弦を切りそろえていなければまだしもですが
不要部分を切ってたりすると悲惨度はいっそう増します、最悪は1セット無駄になるかも
実際、自分も2度ほどすっぽ抜けを経験しましたが
このすっぽ抜けは糸巻き部でもブリッジ部でも両方あり得ます
その後、実践しているすっぽ抜け防止法を今日は書いてみましょう
ヘッド(糸巻き)側
防止法と行っても特別なことではありません
ただ、「やばい弦はたくさん穴に通しておく」それだけです
で、やばい弦って??
それは間違いなくプレーン弦です、とくに1弦がやばいw
糸巻きにくくりつける方法もありますが、私は糸巻きの穴に通す回数だけを変えます
下の写真のとおり
・1弦は3~4回(できれば4回)
・2弦は3回
・3~5弦は2回
・6弦は1回(やってみるとわかるけど2回は通らないことが多い)
くくらないのは、外すときの手間を考えてのことですが
とくにやばい1弦は、2回通してくくるとより安心かもしれません
ブリッジ側
弦固定用の器具を使う人やもしかしたらくくる人もいるかもしれませんが
私はオーソドックスに「弦をクルリン」することでブリッジに固定しますw
そして、ここでもすっぽ抜け防止のために「クルリンする回数」を変えます
クルリン回数は写真のとおりです
1弦は3回でも大丈夫かもしれませんが・・・・小心者なので4回巻きます(笑)
ちょっとしたコダワリw
【弦のシッポ】
必ず同じ向きに、同じような形で収まること・・・小さなコダワリです
【弦交換シール】
これは鉄弦の場合も同じなんですが
弦交換後に交換日と弦の種類を書いた付箋紙をヘッドに貼るようにしています
弦交換からの経過日数で次の弦交換時期をしる、ってことではありませんw
もちろん、一定日数で交換するという人もいらっしゃるでしょうが
交換時期は、音が許容限界を下回ったり、切れたりwで自然とわかります
自分の場合の付箋紙は、どの種類の弦がどれくらいで音の変化を起こすか
種類や使用頻度や音の劣化具合を関連づけて考えるためのものです
別にデータを記録してるとかの話ではありません(笑)
付箋紙のおかげで、なんとなくそういう情報が頭の中で蓄積し整理されていく
と言う程度のものです
でも、一度やり始めると、付箋紙貼るまで弦交換が終わった気がしないので
今では、弦交換完了の儀式、みたいなものになってます
6 件のコメント:
ziziさん、こんにちは。
私もナイロン弦の交換は大嫌いです。前回のとき、すげえ時間がかかってしまいました。
何と弦をクルリンすればいいのですか。全然知らなかったです。
次のときには私もクルリンします♪
>J minorさん
あはは、大嫌い同盟w
ボールエンドのナイロン弦なら少しは楽でしょうけど
選択肢が限られてしまうし・・・やっぱりいやだなあ
クルリンするのは私の「流儀」ですので
過信は禁物ですよ(笑)
でもまあ記事に書いたくらいクルリンしておけば
すっぽ抜けは防止できるかな
健闘を祈ります~~~~~~!!!
じつはきのう K.Yairi GF-7 を張り替えた。
1年前は1時間かかったけれども、30分で済んだ。
どうだ、すごいだろう?(笑)
クルリンは高音弦しか、やらなかったなあ・・・。
>J minorさん
おおおおおそれはすごい!
わワタクシの負けでございます~~~w
クルリンは基本的に巻き弦にはいらんかなと
ワタクシも思ってはおるのですが
勢いと言いますか、癖になったと言いますか
弦すっぽ抜けの後遺症、なんでしょうなあ(^0^;)
私はクルリン中退してます
中退後は、ボールエンド高校へ
入っております。
卒業予定もありません
ずっとボールエンドについていきます
>bs-guitar-funnypage さん
ボールエンドはまだ使ったことないです
ハードテンションでコーティングのボールエンドがあれば
一度使ってみたいなあ
確かにクルリンめんどくさいですものね
そういえば、ボールの代わりに弦止めするためのストッパーも
どっかで売ってたような・・・
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