2020年12月23日水曜日

合体メカ 卓上マイクスタンド編

なんとアホな企画なのだ!!!
・・・と、あきれているのは皆様だけではない、私もそうだ(笑)

その1:小型合体メカ


amazonで千円ちょいの卓上スタンドとK&M 21431の合体メカ
 ・卓上スタンド:千円ちょい
 ・K&M 21431:1650円(SH価格、税込)
 ・合計価格:3千円弱

卓上マイクスタンドというのは、ちょっと録音したいってときに大変便利なんですが
もう少しギターとの距離を詰めたい場合には、
「ブームがついてたらなあ」と思うことも多いです
この合体メカはそういうご希望に応えるべく作成してみました(笑)

K&M 21431は片側が3/8インチねじ、片側が5/8インチねじと言うことで
変換ねじ不要というしゃれた作りになっています
角度固定も十分な保持性があってお辞儀したりと言うこともありません


しかしながら、マイクを取り付けるとやはりバランスがとりにくくなります
マイクの重さでスタンドごと机上から落下という大惨事をさけられないものかと
考えているときに目にとまったのが・・・
上下固定用のねじがバカになって使えなくなってしまった卓上スタンドのベースプレート
もしかして、このねじ穴は5/8インチではあるまいかと試してみるとビンゴ!!!
かくして、カウンターウェイト付きの合体メカに進化であります


安定度は格段に向上しましたが、そうはいっても所詮は「やじろべえ的」安定です
マイクとのバランスを確認した上で「惨事」とならないよう十分な注意が必要です

その2:中型合体メカ


以下の合体メカです
 ・QUIKLOK A114(スタンド部):2838円(SH価格、税込、送料込)
 ・K&M 21110-300-55(ブーム部):2178円(SH価格、税込、送料込)
 ・合計価格:5026円

その1に比べると、重量級のベースプレートのおかげで安定感は抜群です
それでも、ブームを全てマイク側に伸ばして使うのは危険を伴いますが
卓上設置だけでなく床に設置しても多様に使える、自由度満点のスタンドとなります

上手く設置すれば、ベースプレートすれすれの高さから、最高125cm程度まで
ブーム先端を持って行くことが可能です


加えて、なんと言ってもこの武器的ルックスがそそるw
宇宙人の侵攻も、ゴジラの上陸も、全て迎え撃てそうなスーパーウェポン感!!
いつの日かトム・クルーズが使ってくれないかと、夢見ている(笑)

ただですね・・・

上記の価格を支払うなら、あえて合体メカとしなくても
最初からブームがついている卓上スタンドというのも数多く存在します

しかし、ブーム無しの卓上スタンドを使ってるうちに
「もう少しどうにかならんかなあ」ということもよくある話です
そんなときスタンドごと買い換えなくても、合体メカという方法もあるよと・・・
そういうことであります(笑)

ただし、「その1」はカウンターウェイトのアテがなければあまりおすすめしませんけどw


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