2015年9月22日火曜日

ROWIN LT-900 圧巻の豪華化粧箱!

ミニペダルチューナ「ROWIN LT-900」
なぜにこんなモノが必要なのか・・・は、またの機会にお話しするとして
まずはご紹介動画を作ってみたので、ご覧下さい


いつもなら、こういった開封動画のようなものは作ったりしないんですが
それなのになぜかと言えば・・・

「あまりに立派な箱に感動した!」

ためでございます(笑)
動画にも出ますけど、しっかりした作りの上に箱の蓋にはマグネットまでついてるという超豪華版
なぜに「チューナーを入れるだけの箱」にこれだけ立派なものが必要なのかわかりませんが
なんか高級時計でも入っていそうな箱であります
あまりの立派さで、開封後は全く無用のものなのに、捨てられません
この感動をお伝えしたいばっかりに、こうしてせっせとコメント書いております(笑)

amazonで2200円(税、送料込み)で購入したペダルチューナーです
Rowin ローウィン チューナー LT-900 ピンク (国内正規品)
いくつかカラーバリエーションもあります(写真はamazon様から拝借しました)


 ところが、この色選択で随分価格が異なります
最安値は、今回購入したピンクの2200円ですが、最高値のイエローは3330円!(H27.9.19現在)
もちろん、私はちゅうちょ無くピンクを選択しました

さて、箱の豪華さに心を揺さぶられて、この記事を書いているのですが
チューナー本体の作りもかなりしっかりしていますし、
上の写真ではなんか安っぽく見えるカラーリングも実際手に取るととても高級感があります
金属筐体で軽すぎず重すぎない絶妙な重量感も手伝って
なかなかどうして、「安物!」って感じはいたしません
機能美あふれる他メーカーのチューナーとはちょっと路線の違う、おしゃれな製品です

肝心の性能ですが、これもまずまず合格ラインじゃないでしょうか
機能的にはクロマチックのみという潔いまでの割り切り方で
基準音の音程調整はおろか、調整用のつまみやボタン類は一切無し!
あるのは、イン・アウトのジャックとオンオフのペダルボタンのみです
このため、ある意味、究極に使いやすいといえそうです


反応もそれほど悪くはありません
エレガットの柔らかなナイロンの音だとややもっさりとした反応になりますが
鉄弦のエレアコだと問題なく使用できます
試しにパッシブ、アクティブ2種類のPUから入れてみましたが、反応には差はありませんでした
チューニングがあうと上部のLEDとバックライトが緑に変わります
画面内も細かなチューニングメーターが表示されるのですが
これはさすがに小さすぎて、ちょっと離れると見にくいです
ひとつ注文があるとすれば、
上部に3つあるLEDの明るさをもう少し控えめにしていただければと・・かなりまぶしいです

最初の通電時はオフ状態です
ペダルを一度押すとチューナーが起動し、音声信号は遮断されます
もう一度ペダルを押すと、True bypassで音声信号が流れます
なお、チューニング中の「音漏れ」については私は感じませんでしたが、
ペダルボタンの押下時に一度「バツッ!」って言うノイズが出たことがあるので、
可能なら別系統にするなどして、チューナー後段にいろいろとつながない方がよいかもしれません

最後にひとつだけ注意点としては、「電池駆動はできない」と言うことです
それと、電源アダプタも付属していないので別途調達する必要があります
アダプタの仕様は9Vのセンターマイナスで、コネクタも普通のエフェクトペダルと同じです
(消費電流は説明書にも記載されていませんでした)
参考までに、世間の常識なのかもしれませんが、
通電しない状態でもギターの信号はちゃんとスルーで流れていきます・・・常識?


さてさて、このチューナーを何に使うのでしょうか・・・・
いずれまたお話ししたいと思います



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