実家は防音設備など無いので、とてもスタジオとは呼べませんが
田舎ゆえ、そこそこ音が漏れても大丈夫?という利点を生かして
気持ちよく音が出せる環境整備・・・それが「実家スタジオ化計画」です
機材スペース
和室横の「広縁(ひろえん)」スペースが以前からPCの設置場所でした
狭いといえば狭いのですが、なぜかその狭さが落ち着くという(笑)
機材はPCの近くがやはり便利なので、サイドテーブルの上に置くことにしました
いや~~、この文句のつけようのない収まり感!w
スピーカースペース
スピーカーは床の間の、そして恐れ多くも「四国お遍路の掛け軸」を挟んで設置w
掛け軸は、母と一緒にお参りした四国八十八箇所の思い出の品ですが、
お大師様もきっと音楽はお嫌いではない・・はず(笑)
もちろん、スピーカー&スピーカースタンドは、先日記事でご紹介したものです
脚部のスペースも、設置高さもイメージ通りで良かったです
エフェクタースタンド
シューズスタンドを活用したエフェクタースタンド(ボード)です
これも先日ご紹介した設計図通りに仕上がりました
設計図のおかげで、接続ケーブル類も過不足無く、もちろん音出しも問題なし
しかも、省スペースな上にけっこう美しい収まり・・・
十分満足のいく出来です
誤算?
スピーカーケーブルを結線中に、写真右から2番目の黒い部分がぶっ飛んでしまった
プッシュコネクタ自体はなんとか復元できたのですが
内部の金属接点がどこかに行ってしまい、みつかりません(^0^;)
下の写真で一番右の赤いコネクタだけ金具が見えないの、わかりますでしょうかw
音はそこそこ良いのだけど、製作精度といいますか耐久性といいますか
そういうとこにも気を配ってくれると、中華製の評価ももう少し上がると思うのだけどw
までも、中華アンプの買い置きはまだあるのでモーマンタイ(笑)
実家に次回いったときにでも交換しましょう
【後日譚】
捨てるのもアレなのでwとりあえず事務所に持ち帰り分解してみたところ
接点金具はどこかに飛んでいったのではなく、内部に押し込まれただけでした
少し苦労したけど元通りの形に戻せたので、とりあえず修理完了です
もう一度実家に持っていって再挑戦してみます
PC連動型電源タップ
実家を出るときいつも気になるのが「戸締まり!電源!」なのですが
このタップは、PCの電源オフとともに
タップにつながっている全ての電源がオフになると言う優れものです(写真中央)
おわりに
今後、各機材の音量調整など若干の作業は残っていますが
十分使えるレベルであると自画自賛しております
1年に2,3度しか使わないであろう実家スタジオですが、それでも帰省が楽しみです
少しずつでも、好みの音に近づけていこうと思います
6 件のコメント:
うらやましいな~、この空間♪ 僕も隠居したらこういうのやりたい♪
>Be-m.R さん
コメントありがとうございます!
一応の環境整備はしてみましたが
なにせ270kmも離れた実家ですので、
今は年に2,3回も使えればいいかな、って感じです
私もリタイアしたらもう少しゆっくり帰省して使ってみたいのと
これはまあ夢ですけど・・・
地元のギター好きさんとここで交流できたらなあと思ったりしてます
Be-m.R さんも遠征いかがですか?(笑)
といってもメチャ田舎&狭い実家のこと
お約束できるのは無料宿泊くらいですけど(^0^;)
遠征!? いいですねェ、実現の際は是非♪
>Be-m.R さん
はい、ご訪問第1号様、けって~~い!!(笑)
実家は愛媛県宇和島市というところにあります
手ぐすね引いて、いえ、首を長くしてお待ちしています!
良いですね。単身赴任5年。戻れたらスタジオ作りたくなります。
>bs-guitar-funnypageさん
コメントありがとうございます
なかなか使う機会がない、ということだけが難点と言いますか、悲しいと言いますか(笑)
いつか、ギター好きの集まれる間所になればと願うばかりです
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