2015年10月24日土曜日

ヘッドホン SONY MDR-CD900ST

これまで、ヘッドホンって・・

何でも良い訳じゃないけど、自分に気持ちよく聞こえさえすれば良いと思ってました
それに、今では笑い話だけどサウンドハウスの送料を無料にするため
安いのを合わせ買いしていたという暗い過去もあり(笑)
そこそこ評価は良くても安物ばかりが手元に残って、それでも不満は特になかったのですが
聞こえ方が随分違うなあ、とは感じておりました

しかし、今回マイクテストを初めてみると、その聞こえ方の違いがやけに気になります
ヘッドホンによってシャカシャカしたり、こもって聞こえたりすると
「何が正解??」とついつい思うわけで、
なにか基準になりそうなヘッドホンはないものかと探してみると、
どうやらこれが業界標準というものらしい
SONY MDR-CD900ST

早速、サウンドハウス様で注文すると翌朝到着、いつもながらの素早さです
なんという潔さの簡易パッケージ!
そうか~プロ用って過度のパッケージなんていらないし、こういうものか、と妙に納得
本体も、ゴージャスな感じはみじんもないが、手に取ると伝わってくるしっかり感
ああ、これで私もプロの仲間入り・・・と、しばし勘違いにひたるのでありました

【パッケージング】

【本体】

エージングをかねて早速聞いてみましたが・・・
録音した音を聞くと、音質とかそんなことよりも、とにかくへたくそに聞こえます
いえいえ、もちろん上手に弾けてないのは重々承知ですけど
とにかくいきなり裸で家の外に放り出されたような恥ずかしさにガクゼンでございます
思わず「録り直し」を決意しそうになりましたけど
取り直して上手く弾けるなら苦労はないですよね、はい、これが実力というものです(笑)

ネットレビューではよく「聞こえなかったものが聞こえる」などと書かれてることが多いですが
そう言うことなのでしょうか
とにかく「ありのまま」という感じがすごくて、ありのまま故の「へたくそ感」なんだと思います
ドンシャリって、なんて幸せな世界だったのでしょう
・・・・という感じのヘッドフォンです(爆)

ま、音はともかく、基準になりそうな音を手に入れたことで
ちょっとホッとした気もします
生音やラインの録音にエフェクトをつけるにしてもEQするにしても
過不足や不自然さが少し回避できるかもしれませんが
逆にこれまでややドンシャリ系のヘッドフォンを使っていたことを考えると
過度になりすぎる可能性もありますね

さて、明日にはマイクテストのサイドアドレス編をアップします
録音もコメントもこのヘッドフォンの購入前・・・
皆様にはどう聞こえますでしょうか

それにしても、最近安物買いのせいか見かけなくなった気がするMADE IN JAPANが
なんか誇らしげだ、頑張れ!ものづくり日本!



2 件のコメント:

mssumasum さんのコメント...

ZiZiさん、こんにちは

ザ・ヘッドフォンを購入したんですね。
かなり無機質な音がして、
サウンドチェック以外には
全く用をなさないと聞いていますけど、
実際の処はどうなのでしょう?

私もMDR-7506を購入する際、
CD900STとかなり迷ったのですが、
用途が広そうな方を選ぶことにしました。

コメントではリスニングでも聴けるなんて
調子の良いことが書いてあったのですが、
当てにならないコメントでしたね。

基本的なサウンドは間違いなく
サウンドチェック用でした。
しかし、全域に詰めが甘さがあるので
リスニングでも使用可といった感じです。
音質的に長時間使うと耳が疲れてしまい
とてもリスニング用ではありませんよ。
耳の悪いやつは迷惑だから
ほんとうにコメントしないで欲しいです。

私の場合、アコギだけなので、
このヘッドフォンでも十分なのですが、
多チャンネルをミックスダウンするには、
もっと明確な音像が必要だと思います。

プロの耳に耐えた逸品。
大正解の選択だと思いますよ。

Zi Zi さんのコメント...

MDR-7506、青帯ですよね
もちろん迷いましたし、思わず両方ポチろうと言う衝動に駆られましたが
すんでの所で思いとどまりました(^_^;)
良かろうが悪かろうが一度業界標準というのを経験しておきたいと
言うのが動機でしたから
もし、とんでもなく失敗と感じたらMDR-7506にいってみようと
そう考えた次第です

その意味では、失敗だったのか成功だったのか(笑)
「下手に聞こえる」というのが物語るとおり
とにかく等身大です
出っ張ったおなかを引っ込めてくれたり
細い目をパッチリにしてくれたりということが全くなくて
悲しいまでに等身大です
もちろんリスニングに使えないと言うことはないんですが
もっと楽しく音楽的に聞かせてくれるヘッドホンは
多分他にあるかなと思ったりします

しかし、その分解像感とか定位感とかはものすごいものがあって
実は丸に橘さんに言われてちあきなおみさんの「矢切の渡し」を
youtubeで聞いたのですが
楽器の定位が生々しくて・・・
いえもちろん同時録音なんて無くてミキシングなんでしょうけど
音楽を聴くより先にミキサー氏の意図とか好みとか(笑)
なんかそっちの方にまず意識が向くことの
功罪を感じていたところです
ちあきさんの場合はボーカルに力があるので
すぐに音楽界に連れ戻してくれるんですけど
音楽を聴くと言うよりも、音響分析でもしてる気分になれるヘッドフォンです
若干語弊ありますけど、
各楽器までの距離感までなんとなく感じてしまうって
音楽を楽しむ上ではちょっと余計な高性能・・
なのかもしれません

とはいえ、しばらくはリスニングでも使ってみるつもりなんです
単純な解像感ですら楽しいと感じるのは
オーディオマニア出身のサガかもしれませんね