2019年9月3日火曜日

ZOOM A1X FOUR がよさげなんだが・・

まず書いときますが、「買ってません」

ZOOM A3もあるし、という自重の結果であります(いや~素晴らしい自制心だw)

左がZOOM A1X FOUR、右がZOOM A1 FOUR

しかし、本当にノーマークの製品でした

先月中旬に発売されたばかりですが、
今年初めに発売されたエレキ用のZOOM G1X FOURとうり二つ
ここ数日、ZOOM A1X FOUR の画像もネット上で目にはしていたものの、
マイクアダプタの存在に多少の違和感があっても、
「あーエレキ用のZOOM G1X FOURね!」って思い込んでて・・・
まさかアコギ用の新製品だとは気づきませんでした(笑)

持ってないので、あれこれ細かく書くことはできませんが
基本的にはZOOM A3とZOOM AC-3の中間に位置する製品と感じています
とはいえ、ややZOOM A3寄りでエフェクトの強化版といったイメージでしょうか

左がZOOM A3、右がZOOM AC-3

また、形状面では往年の名機ZOOM A2、ZOOM A2.1を彷彿とされる方も多いかもしれません

左がZOOM A2.1、右がZOOM A2

しかしそれにしても次々似た感じの製品をと、少々あきれもするが
 ・エレキ用:ZOOM G1X FOUR
 ・ベース用:ZOOM B1X FOUR
 ・アコギ用:ZOOM A1X FOUR
というラインナップを完成したかっただけ、というわけでももちろんないでしょうw
確実に機能強化はされてるし、それなりの意味もある

ただ、同一ラインナップとはいえ
ZOOM A1(X) FOURにだけ付属するマイクアダプタ(MAA-1)
ZOOM G1X FOURと同じ筐体でアコギ用を作ろうとしたけど
マイクプリとファンタム電源はスペース的に入らなかったんだろうなあっていう
とってつけた感は、それなりにありはします
それにこのぶらぶら感w
当然延長マイクコードの使用が前提になるでしょうし、
マイクや楽器の取り回しによっては何か事故が起きそうな予感も(笑)

でも考えようによっては、MAA-1だけ単独で使うというのも面白そうです
ファンタム電源供給機能の無いデュアルソースプリアンプに使って
マイクとPUのミックスをしてみても面白いかもしれませんね

ZOOM A3から強化された機能


・使用可能なエフェクト数が3から5に増えた(エクスプレッションペダル使用時は4つ)
・エクスプレッションペダルが追加された(ZOOM A1X FOUR)
・5つのエフェクトのON、OFFがボタン化されてわかりやすさ、使いやすさが向上
・リズムマシンが搭載された
・ルーパー(30秒)が搭載された
・AUX入力が追加された
・Guitar Lab を使用して、パソコン上でパッチメモリー管理やエフェクトの編集・追加などが可能
・ZOOM A3ではエフェクト1がボディシュミレーションに固定だったが、自由に選択可能に
 (多分ですけど・・・w)
・ZOOM A3ではメモリ制約のため3エフェクトを使えないケースもあったがそれが解消された
 (と思ったが、それなりに制限がありそう)

ZOOM A3にはあったがZOOM A1X FOURでは無くなった機能


・マイクとPUの同時入力、ミキシング機能
・XLR出力端子

ZOOM A3とZOOM A1X FOURの類似点


・やっぱり操作が複雑・・・現場で慌てないことを考えるとZOOM AC-3の存在価値もまだありそう

ちょっと心配させられたが問題なかったこと


リアパネルを見たとき、OUTPUT端子(下図の⑥)が一つしか無いことで
もしかしてモノラルアウト??と心配しましたが、
この端子はステレオフォンジャックで、問題なくステレオアウトできるようです


まとめ


ソロギターの立場から言えばw
使うエフェクトは、リバーブ、コンプだけでも十分なので5エフェクトまで必要かとも思うが
エキサイター、コーラス、EQなどもあればそれなりにうれしいw
そう思えば、十分以上に使えそうなマルチです


私はZOOM A3を2台も持ってる身、
けっしてフラッとポチしてしまわないように気を確かに持たなくては(笑)




後日譚


そもそも、こんな記事を書いたのがいけなかった
 
ふ~んって見過ごしとけば良かったよ
 
続きを書く羽目になっちゃったよ(笑)
 
ってわけで、つ・・・づ・・・く・・・(^0^;)

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