2015年11月5日木曜日

ヘッドホン SONY MDR-7506

いや~~、この忙しいのに、買っちゃいましたよ
某氏のコメントで一気に「欲しい!」が再燃しちゃって(爆)
元々買う気満々だったのを自重してたんですけど・・・・
これも運命、某氏に感謝であります!!

このところ忙しくて、なかなかブログにも気が回らないのですが
今年というか今年度はちょっと異常に仕事量が多くて、今後さらなる多忙が予想されます
ここ半月ぐらいは、最近やってなかったプログラミングに行き詰まり
精神的に余裕もなく、お先真っ暗気分をなめてましたが
さっき、とりあえずわりと簡単な部分で正常に動くことが確認できてホッとしてます
山場はこれからなんですが、基本的なプロトコルが動けばちょっと見通しが立つというものです

と言うわけで、今後も書きためた記事が決められた日時に自動的にアップされていきますけど
春まで多忙が継続すると思われます
各所への出没回数もやや減るかもしれないですが、どうかご了解お願いいたします


と、書いたてまえ・・・以下の記事はちょっと出しにくいのですが(笑)
忙しいときに限って、掃除したくなったり、片付けしたくなったり、工作したくなったり・・
そんな経験ってありません?
多分、一種の現実逃避なんでしょうけど
到着したヘッドホンをながめてると無性に何かしたくなってきました

SONYの誇る、モニターヘッドホンの双璧、CD900STとMDR-7506
国内では前者、海外では後者の評価が高いとされていますが、一体どう違うのか

 CD900ST               MDR-7506

ラベルカラーの違いから900STは「赤帯」、7506は「青帯」と呼ばれたりもします
まだ両方ともエージング50時間程度しかしていない状況ですが
私の感覚としてはこんな感じになります

【CD900ST】
強調された帯域というのがあまり感じられず、素直な音
また定位感が素晴らしくて、いかにもモニター用ヘッドホンという感じがします
イヤーパッドが薄いせいか音が近くに感じられ、
誇張された感じはないのに低域の迫力ある音に驚きました
リスニングには使いにくいのかもしれませんが、私は今まで安物ばかり使ってきたので
そのどれよりも良い音に感じてシアワセです(笑)

【MDR-7506】
メリハリがきいているという意味では明らかにこちらの方
ドンシャリと言われることもありますが、そんな風には感じません
何というか、人間で言うなら「滑舌が良い」というとわかっていただけるでしょうか
聞いていて気持ちがよいのは、私はこちらの方です
ただ、到着時は低域が本当にスカスカに聞こえて「偽物か」と思わず疑いましたが
多少のエージングと耳へのフィットネスに注意することで本来の音が聞こえてきました

さて、この感想をそのまま皆さんに聞いていただけないものかと
思ってしまうところが、忙しさ故の現実逃避なんでしょうね~~~~

時間をかけず、簡単な実験方法は無いものか・・・・

というわけで、まずはヘッドホンスタンドの製作です
事務所のいすをひっくり返した足の部分に、
LR分離のために厚さ1cmのフェルトを四重に重ね、
その外側にパッドの密着性を高めるために段ボールで覆い
段ボールの固い反射音をやわらげるためにギタークロスを被せました


マイクは久しぶりの登場、自作2号君です(青いワイヤーの骨組み)
アームが長い作りにしてあったので、今回はちょうど良い感じに使えました


これに、ヘッドホンを被せて録音してしまおうというわけですが、一つ問題発生
両方のヘッドホンともになんですが、2号君のマイクが干渉して密閉が保てません
そこで予備の900ST用イヤーパッドをかませて、二重パッドにしました


音源再生はオリンパスのICレコーダー、録音はZOOM H2nです


いやいや、暇ちゃいますって(笑)

結果の方は、上手く録れたとは思いますが、
実際の聞こえ方のイメージとはやはりちょっと違います
特に低域の再生がほとんど上手く拾えておらず、実際の迫力が消失しております(泣)
それでもまあ、忙しい中頑張った結果ですので音源ご紹介しておきます
ちなみに、音源は歌唱は不詳ワタクシですが、
バックが著作権に触れそうなので1番のみで切っています
もちろん、今日録ったものじゃなく、かなり古い録音を使用しました
一緒に歌っている女子は娘・・なんて訳じゃなく(笑)
ボーカルエフェクターによって私の声から生成された音声です





試みとしては失敗に終わりましたけど
今回、イヤーパッドの重要性には本当にびっくりさせられました
下手するとドライバーよりも重要?なんてことはないでしょうけど
密閉度や耳からドライバーまでの距離によって全く違うといっても良い音になります

900STの名誉のために書いておきますけど
上の音は、パッドやいろんな条件が重なった結果です
7506は元々パッドの厚みが900STよりも厚く、少し耳から離れても良い設計になっているのか
900STよりは少しマシですが・・・
しかし、ありそうなのにほとんど見かけない「ヘッドホンの音質比較音源」ですが
こういう難しさがあるんだなと言うことも今回で良くわかりました
多分バイノーラルのダミーヘッドを使っても難しいんじゃないかなと思います

あ゛~~~~実験に1時間、この記事に1時間半・・・
仕事が、仕事が~~~~
これから、日が変わるまで頑張ります!


4 件のコメント:

しばしば さんのコメント...

ヘッドホン調べちゃいました。
1万超えですねー。。。
でもその値段なら安いのかな???
ヤバい欲しくなっちゃいます。
やっぱりziziさんみたいに録音のスペシャリストだと
聴く方が安物だと意味ないですもんね。

mssumasum さんのコメント...

某氏でございます(笑)

前のやり取りで薄々感じてましたけど
ついに買っちゃいましたね(笑)
唆したりなんかしてませんよ(^▽^;)

私が思うに、
モニタ用なら断然900STだと思うので
7506は所有欲を満たすことはできますけど
使い込んでいくうちに使用率が減ってく気がします…。

ZiZiさんの実験を聴いてみると
900STは音の鳴っている場所
音の形が見事に表現されているのがわかります。
しかも音源同士がしっかりと分離されているので
混ざり合ったような濁りを感じない音です。

かたや7506の特徴も良く表れていて
音の形、場所はそれほどの差がないのですが、
混ざり合った濁りがある分
全域にわたって音の厚みとして聴こえてきます。
特に中音域に強く表れているように感じます。

と、まぁ、私にはこんな感じに聞こえます。
おそらく900STの音が軽く感じるので
実験が失敗だとおっしゃるんでしょうけど、
音がクリアだからそう感じるんじゃないかな?
成分を調べてみれば、ちゃんと出ていると思います。

Zi Zi さんのコメント...

しばしばさん、おはようございます

いえ、スペシャリストどころか「録音好き」と名乗るのもはばかられ(笑)
という半端者です(^_^;)
ヘッドホンも上を見ればきりがなく10万超えるのもあるみたいですが
私は高くても3000円くらいのしか使ったこと無かったので
7506も900STも超高級品です
音がよいかどうかは個人差があると思いますけど
私には3000円とは別格と聞こえてます(笑)
録音を誰か自分以外に聞いてもらおうとすると
どうしてもどういう音が「標準」なのかが気になってきます
例えば低音がバンバン出るヘッドホンやスピーカーで自分の録音を聞いていて
「出過ぎだからちょっと低域削ろう」
と思ってやったイコライザ処理の結果、他人には低音スカスカに聞こえる
と言うようなことが起こるためです
何万円もするものは必要ないと思いますが、フラットなモニターヘッドホンは
一つあっても良いなって、今回思いました

Zi Zi さんのコメント...

某氏様、おはようございます!
そうそう、あなた様でございます(笑)

やってはみたものの、ヘッドホンの出音録音ってほんと難しいですね
低音は今のままではちょっと無理っぽいので
さらに密閉度をあげる工夫か
録音時に手で押さえつけるかしないとダメかもしれません
ただ今回自作2号君が意外に頑張ってくれたので
失敗にもかかわらずアップしたのは
2号君のがんばりに免じて、という訳でした(^_^;)

マイクもラージダイヤフラムを2本バラして上手く改造すれば
もう少しマシになるかもしれませんが、怖くて出来ません(笑)

しかし、mssumasumさんに録音結果の違いを認めていただいて嬉しいです
現実逃避のカイがありました

両方のヘッドホンとも
リスニングに向くかどうかはまだちょっと判断できませんけど
私はこれ以上に良いヘッドホンは持ってないので(^_^;)
しばらくはこの2つでシアワセにさせてもらおうと思います