2018年10月13日土曜日

TASCAM US-42はANDROID(microB端子)で使えるか?

先日、「TASCAM US-42をANDROID(C端子)で使う 」という記事を書きましたが
今回はANDROID端末がmicroB端子の場合の接続方法です
といってもケーブルの相違のみですが(笑)
ただし、大きな問題も・・・詳しくは最後まで記事をお読みください

接続ケーブル

USBケーブル(B端子-microB端子)が必要になります
前回のC端子のケースだとUSBケーブル(B端子-C端子)という1本のケーブルが存在しましたが
B端子-microB端子の1本ものケーブルというのはなかなか見つかりません

そこで、合体メカ(笑)を考えます

①USBケーブル(A端子-B端子)
  昔(今も?)PCとプリンタの接続などによく使いましたね
  もちろんUS-42に付属するUSBケーブルもこのタイプです
  なので、すでにお持ちの場合も多いと思います(買う前に一度家捜しをw)

これはUS-42に付属のUSBケーブル(A端子-B端子)

②USB変換ケーブル(A端子メス-microB端子オス)
  ①のA端子側(長方形)をmicroB端子に変換するためのケーブルです
  よほどの事情が無ければ「家にあるよ」ってことは無いと思うので(笑)
  基本的には購入となります
  amazonであればこんな商品になります



③合体(①+②)
 ただ、①と②をつなぐだけです
 そして、B端子側をUS-42に、microB端子側をアンドロイドスマホに接続します



古い機種では認識されない

上記のけーブルでUS-42とandroid端末を接続するだけで
ライブ配信なども可能となるわけですが・・・すでに使わなくなった私の初代スマホ

ARROWS F-01FではUS-42を認識しません


ARROWS F-01F
ARROWS F-01Fのmicro-B端子

ちなみにこのスマホはandroid4.0より新しいバージョンへのアップデートは不可能という
かなりレトロなモデルです

micro-B端子のスマホで全てダメということでも無いとは思いますが、
現状では「どの程度古いスマホだとダメだ」という、はっきりとした線引きもできていませんし
もしかすると、比較的新しいtype-C端子のスマホでもダメな場合があるかもしれません

情けない結論になりますが、androidスマホでのUS-42の使用は、

結構ギャンブル的要素が強い!

ということになりそうですね




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