手元にはエレキしか無く、「君をのせて」とかも最初はSGやレスポールで弾いていました
(OVATIONはあったんですけど、なぜか全く弾かなかったので)
こういうとき、普通なら「アコギが欲しい」というのが多分自然な流れなんでしょうけど、
その頃はギターシンセサイザーにも興味があって
おそらく2012の秋頃、シンセサイザーと同時に購入したと思います
Top : Solid Spruce
Body : Mahogany
Neck : Mahogany
Fingerboard : Richlite, 16" Fingerboard Radius
Scale : 25 1/2", 648mm,22frets
Nut Width : 47.6mm
Bridge : Rosewood
Pickup : Custom RMC Piezo
Color : Natural
Strings : HTC ' PRO ARTE CLASSICAL - HARD TENSION
Body : Mahogany
Neck : Mahogany
Fingerboard : Richlite, 16" Fingerboard Radius
Scale : 25 1/2", 648mm,22frets
Nut Width : 47.6mm
Bridge : Rosewood
Pickup : Custom RMC Piezo
Color : Natural
Strings : HTC ' PRO ARTE CLASSICAL - HARD TENSION
同機種の中でもかなり初期のモデルで、
・指板エンドとコントロールの間にあるロゴがかなり太字
・電池ボックスがねじ止めの蓋の下にある(バック側写真の右上の蓋の中)
といった特徴があります
同時購入したシンセサイザーはROLAND GR-33です
GODINのGR対応ギター(型番にSAとつくもの)をGRコードでつなぐだけで
シンセサイザーとして機能します
シンセサイザーっていったい何?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
「ギターを普通に弾くだけで、アンプからはピアノとかラッパの音が出てくる機械」
という感じでしょうか
もちろん、そういったシンセサイザーの音と元のギターの音を混ぜて使うこともできます
①ギター音(エフェクト可能)だけを出す
②シンセ音だけを出す(全部で384種類の音を選べ、2種類まで組み合わせできる)
③ギターとシンセの混ざった音を出す
この3種類の使い方ができるんですけど、
②の場合は感度調整とか結構シビアにやらないと変な音が出たり、
ギターを弾く技術もそこそこ高くないと、なかなかまともに使えなかったりしますので
私の場合は①または③の使い方しかできませんでした(^_^;)
しかも①の場合はこの機械をわざわざ通さなくてもできますから
実際は③だけ、といっても良いです
試しに、慰問用に練習してる、吉幾三さんの「酔歌」を混ぜ混ぜパターンで弾いてみました
多分お感じになったことと思いますが
全曲これで通してしまうと、結構邪魔と言いますか耳に付くと言いますか・・・
ここぞと言うときにだけ「ちょっとした味付け」程度にしないといけないように思います
こっちは、混ぜ混ぜではなくて、シンセ音のみを使ってます
こんな感じだったら、少しは使い道あるかな
しかし、384種類も音が出せると言っても、曲の雰囲気に合う音ってことになると
相当限られたりもしますから、手に入れたときは相当喜んで遊んでたんですが・・・
「今は年に数回さわるかどうか」というのが実情でございます(笑)
話が飛んでしまいましたが、ギターの話に戻ります
ナット幅は約48mmということで、アコギに比べるとかなり広いのですが
ネックが割合薄くできているので、むしろ弾きやすいくらいです
一時期は、アコギの曲でも弾きやすさや指への負担が少ないことで
曲になれてくるまではGODINで練習するというパターンでやっていたこともあります
ひとつ慣れが必要だったのはアコギと違って16Fジョイントになっているため
ハイフレットの位置を間違いやすかったことですが、まあこれは慣れだけの問題です
実はこのギター、生音もかなりしっかりと鳴ります
サウンドホールもなく、ボディの厚みも6cmしかないのですが、中空構造になっていて
意外に大きな音がしますので、練習だけならアンプも不要です
旧型なので電池交換がかなり面倒なのが玉に瑕なんですけど
とにかく使い勝手も音もよい、優れたギターだと思います
あまりに気に入ってしまったので、このあと
SLIM SA、MULTIAC STEEL SAの2台が加わることになりますが
そのお話はまた後日に・・・
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