はじめて聞いたのは何時だったろうか
ずいぶん前の紅白でZONEが歌っていたのは覚えている
それより少し前にカーラジオで聞いたような、おぼろげな記憶もある
調べてみるとZONEの紅白出場は、もう14年も前のことらしいが
なのに今も自分の中で色あせないでいるのは
たぶん出会いのインパクトが大きかったからだろう
曲中の「君」と「僕」については高校生とも、中学生ともとれる
当時のメンバーの年齢を考えると中学生説が有力といえそうだが
そもそも「君」が女子なのか男子なのかも定かではない
そんな歌詞の描く世界観を
そんな歌詞の描く世界観を
私は、高校生の自分と重ねていた
曲と自分が重なった瞬間、わけもなく涙が流れた
自分の中の時計は高校生で止まったままだったのだと、
そのとき気づいた
そのとき気づいた
小中学校は転校が続いたことで、
今でもつきあいがあったり、深い想い出のあるような友達は一人もいない
もちろん幼なじみと言えるような人などいない
大学はパチンコに明け暮れ、部活はしていたが孤独で、かつ常に留年におびえていた
小中高大のなかで「戻れるなら戻ってみたいかも」と唯一思えるのが高校生で
この曲のインパクトというのは
この曲のインパクトというのは
意識の深いところで眠っていた郷愁が不意に揺り起こされた、
その衝撃だったに違いない
その衝撃だったに違いない
今となれば、そんなにウェットな意識でこの曲をとらえてる訳じゃないけれど
今も、多分いつまでも、好きな曲であり続けると思う
ところで、
「戻りたい」と思うのは高校時代であって
その後の人生も含めた「やり直し願望」などさらさら無い
しんどすぎる
弾き語ってみた
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先月末のブログ移転以来、毎日更新で頑張ってきましたけど
来月からは1日おき更新となります~~~
よろしくお願いします!!!
2 件のコメント:
ziziさんど同世代のはずなのに、私はZONEという存在すら知らない(恥)。
私にとってはもうポップスは必要のないものになってしまっている気がします。
だって気が付いてみると、ソロギター以外の曲を「いい」と思ったことがほとんどないもの。
「昔に戻る」っていうのは、若い頃随分真剣に考えたことがあります。
しかし戻った途端に前世(?)の記憶がなくなってしまうとすると「戻った」ということすら分からないですよね?
ってことは「昔に戻る」っていうのは、記憶を持ったまま戻るってことになるわけですよ。
これが18歳から17歳に戻るぐらいだったらいいですよ。あるいは1ヶ月前に戻るとかならね。
しかし我々の場合、ほぼ60年間分の記憶を持ったまま戻るってことになるわけですよ。
そうなると体は17歳なのに脳は60歳ってことになるわけで、何ともおかしなことになったりします(笑)。
現実的なタイムトラベル能力として考えると、「5分前に戻る」みたいなのが一番よさそうですね。これだけで相当好き勝手なことができるもの。
例えばコンビニのMちゃんに会いにいって、あんなことやこんなことをするとか(笑)。
ああ。雨が降っていていつもの朝のウォーキングができなかったから、どうでもいいことを書き込んでしまった。
5分前に戻るか(爆)。
J minorさん、おはようさんです
こちらも雨です、それも結構な大雨
ポップスといわず、好きな曲はわりとノンジャンルです
童謡・唱歌、演歌、懐メロ、ポップス、ロック、洋楽と
基本テンポは速くても遅くても良く、どこかメローなコードの入ってる曲が好きです
耳に入って気に入れば、何度も聞くし、そのうち歌ってます
だから今は「好きなアーティストがいる」というわけでなくて
テレビ、ラジオ、youtubeなんかで聞いたことがきっかけで
好きになることが多いですね
しかしその中で、中島みゆき、竹内まりやの両姉御だけは別格でして
「何時までもついて行きます!」的な私の神?先生?アイドル?・・
まあそんな存在です(笑)
でも2人とも弾き語りするのは、コードや伴奏の仕方なんかが割と難しくて
まだあまりできてないです
当面やりたいのは、マッサンの「麦の唄」ですけどね~
うん、何ともリアルなトラベルイメージですね(笑)
そんなこと考えても見なかった
5分前に戻ってM様と「何するんでしょう~~~~~!!」
あ、でも何度も戻って、アタック繰り返すのはありかなあ
妄想は果てしない・・・
ころでタイムトラベルって未来へはできても過去へは難しいって聞きます
たしか、光速に近い速度で移動すると時間の流れが遅くなって
その後元の場所に帰ってくると実質てきな未来旅行になってる
とかそんな理論だったような気がしますけど
過去って、戻れないから良いものなのかもしれませんね
簡単に戻れてしまうと、J minorさんが狼に・・・
失礼いたしました(笑)
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